トップページ 山スキーの記録 山歩きの記録 ときどき日記 プロフィール
08山靴.
 2005年 山道具の部屋
yamayama.s.
  倉庫の一角を占有する怪しげな山道具をlaiv ! ガラクタ部屋 いやいやお宝も・・・あるかも (^v^)
ピッケル 
黄色のミニバイル(シモン)の出番が多い、沢にスキーに必携品。伸縮式のバイオレット飛鳥はユニーク。
ストック
ゲレンデなら赤/黒のレキ(フリーライド)が丈夫で振りやすく一番、アルミ製。山ならBDの伸縮式がシンプルで使いやすい。
シュー
アトラス製、最近は出番が少ない。東北地方で使うには少しサイズがデカイ、かも。
兼用靴
ゲレンデ用は黒のファンドライブを使用、足入れが12より良い感じ。黄色のTR12は山スキー用、今まで9を使っていて問題が無かったので自動更新、サイズも大き目の27pでゆったり。青のダイナ フィットは軽量で歩き系のサーモインナー、ミニ板となら相性は良い。テレ靴のT2はコメント無しの70点。
登山靴
シリオ製が軽量で丈夫、4Eサイズはさすがにオーバーオサイ ズ、三足目を使用中。マインドルは四足目、作りは良いが重い。クロカン用のローカットシューズが意外と良い、価格が高め。

特製スノーサーフ、背景は玄関のドアです。東北のスキー場で楽しむには場所とタイミングが問題。海外や北海道まで運ぶ根性と資金は無い、地元(八幡平含め)でも粉雪ならソコソコ楽しめるがゲレンデのスケールが小さい、やはり広大な斜面を豪快に滑り落ちたいヨーって。勿論良質な粉なら自由自在なターンと抜群の安定性でスキーでは絶対味わえない滑空爆弾気分に涙がチョチョ切れる☆☆☆。
一度、無謀にもコブ滑りに挑んでいたらビンディングが破損、あおりで右膝の靭帯を伸ばしてしまい散々。ビンディングは他社の物と交換したがそれ以降、信頼感の崩壊から出番は少なくなってしまった。ボードの重量も相当な物で乗ってる感じは突撃重戦車〜粉ならフェラーリに変身と言った所ですが。
ビンディングの位置も前過ぎても後ろでもピンと来ないがこれも粉に飛び込めば余り気にはならい。たとえへリスキーでもこのサイズは?
でもこんな板を作ってしまう野郎共にはバンザイ。 ヽ(^。^)丿

            <漠然と有る物をを並べてみた>
ビーコン
オルトボックスの定番品。単独でもヤバソウな時は持って行くけど悲しい事に遺体捜索用の意味しかない。なかなか出てこないと地元の消防団に迷惑を掛けますので。春よこい
ロープ
ほとんど使用する事は無いのですが60mと45mが各1と30m2本で、宝の持ち腐れ状態。
ハーネス
沢用にはシンプルな軽量品。アルパイン用はペツル製の二本立て。
ハーケン
普段はほとんど使用しないが山域によっては何時の間にか使い果たしてる事がある。ロープ長の選択が問題
最終兵器
虫コロリアース。アブさんの波状攻撃にたまらなくなったらこれ。一時の安らぎを得る事ができる。頭からふると防虫効果あり。時と場合によっては二本用意する事も。(注)熊さんには使用不可、専用品をご使用下さい。
有効活用系
スーパーバック(ビニール袋)は万能袋。バケツにも冷蔵庫にもサンダルにもなるし、あんな使い方も・・・秘密。円筒状にすると濡れた沢靴を履くのも楽々で湿った兼用靴履くときもスイスイ。無理があるがカッパ履く時も靴脱がずに済ませる事も一応可。ライトと合わせるとホヤ代わりと、余分に持って行って損は無い。あなたのアイデア次第。
ジップロックは携帯や貴重品入れに丁度良い、コピーした地図なんかを入れる時も有ります。
                            長くなるんでこの辺で終了

eTrex Lejend C

山スキーでの使用を主に考えて06年1月に購入。視界の悪い時や沢の中、樹林の中と、天候と場所を選ばずに現在位置の確認は簡単便利で正確。今までの紙地図とコンパスでの手間ひまかけてのルーファイに較べ、効率がよく信頼感のあるナビゲーターです。

使用してみて。当然と言いますか、毎シーズン何度かある深刻な道迷いが有りませんでした。有るとすればGPSの確認なしでの思い込みでの行動で、これは本人の不注意です。できればコンパス、更に紙地図までだして小まめにチェックすれば良いのでしょうが、便利になればなったなりに省略してしまう傾向があるようです。

山スキーで実際に使用する時はほとんどコンパスも地図も出す事は無く、事前に有る程度マップソースでルートを作成しておけば、画面を見るだけで現在位置と進行方向を確認できる。画面が小さいので細かな地形の確認は苦しいですが、拡大すると10b毎の等高線を表示できるので、対応力はそれなりにマズマズだと思います。深夜のガスの中での行動でもGPSの効果は絶大で、GPS無しでは行動不能で引き返していたであろう山行も何度か有りました。購入時は高い投資と思っていましたが、ナビと言う強力なパートナー得て対応力も増し、山行のスタイルも少し変化してきています。心強いパートナーです

ホルダー。行同時は電源を入れておき、常に現在地を確認できる状況にしておきたい。腕に付けるホルダーを通販で購入、そう高い物でも無く、本体と一緒に揃えてみた。フィット感はマアマアだがまだ改良の余地はある感じがする。厳冬期に手袋をしての細かいボタンの操作はホルダーのヘリが出っ張り辛いし、ベルトの締め具合の調整も今ひとつの感がある。細かな所には目をつぶり、腕に付けての画面が見やすい点では山スキーの必需品の感がある。本体の軽量コンパクト性もあり装着しての違和感は少く、慣れると気にはならないレベル。

電池は充電タイプのニッケル水素を使っていますが、厳冬期でも10時間程度の使用では今の所は問題は無し。気温は−20度の風雪の中でも正常に機能していたのも小さな驚き。もっとも、カメラも携帯も正常でしたが。気温が高ければ(+)連続20時間は平気な様です。

細かな欠点。電子マップが粗いとか(10b)スクロールが遅いとか、細かな欠点は他にもありますが、ルートの作成からルーファイ、記録の確認とメリットは多い。それにしてもマップソースの取説は説明不足な部分も有り、つまらない所でつまずいて時間を食い、結構大変でした。

マップ60はレジェンドより大きく重いが、GPSとしての性能は上の様です。画面も大きく、GPSエンジンも精度が高い。でもまあ、実用においてはレジェンドで間に合う感じはします、価格もグット安いですし。使っていて不安なのはやはり電子機器なだけにトラブった時やダウンした時が不安あり。ゆえにコンパスと地図、高度計は使わなくても用意だけはしておきます。