2012年 山歩きの記録 yamayama.s. |
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4月8日 阿武隈山地 一盃山 (965b) |
音の岩
一盃山山頂
蓬田岳
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【日程】 4月8日 天候:晴れ
【山域】 阿武隈山地 一盃山 856b
【ルート】 黒甫登山口→山頂→→林道→戻り
【行動時間】 1時間15分 標高差約260b
移動距離約4.3`
春のドライブと軽い低山歩きを楽しむ計画で、郡山市と小野町の境界に位置する一盃山へと出かけてみた。前回の反省もあり、今回はガイドブックを参照にして登山口をナビに入れてきたが、そのナビには登山口付近の林道の表記が無い。 黒甫登山口は通り過ぎたかなと思い始めた頃に発見。
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黒甫登山口 |
14時45分、登山口前より歩き出す。杉の植林地の道を行くと林道に出た。少し先に登山道の表示があり、再度植林地の中へ。直線的に上りあげる道なので傾斜はある。雑木の林になり山腹をトラバース気味に進み、一登りすると音の岩のピークに出た。
一瞬山頂かと思った程立派なピークで、大滝根山や日影山の眺めが良い。山頂方向へと緩く下って登り返すと、一盃山山頂の表示がある。こちらの方が高いが三角点は北側にあるようだ。5分程歩くと小広い広場に三角点があった、15時15分。
会津方向に特徴のある白い磐梯山が霞んで見える。空腹感があるが行動食は車の中。取りあえず切り株に腰を下ろして一休み。思い返せば昼飯を食べていなかった。風の当たらない陽だまりは居心地が良く眠くなったくる。これからの季節はピークで少し贅沢な山弁当でくつろぐのも悪くない、とも思う。
再度山頂へと戻り、馬場登山口方向へと下り出す。山頂広場は広く、仮設トイレまである。下山路も直線的に下る道でスピードが出やすいので注意。比較的新しい林道に出合う。馬場登山口へは更に下る事になるがヒザの調子は相変わらずで、馬場から山頂へと登り返す予定だったが予定変更。この林道を下れば黒甫登山口に戻れそうな感じ。
蓬田岳を眺めつつ、歩きやすい林道を緩く下って行く。後で2万5千図を見たら林道は三角点のあるピーク付近へと至っていた。整備された山頂広場と仮設トイレの謎が解けた気分。 ブナの林からは冷たげな沢水が豊富に流れていた、乾きはあるがさすがに飲む気分にはなれない。 早足では無かったが思ったよりも早く登山口へと戻った、16時。
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