いつもの山頂
花塚台より吾妻山と川俣の町並み
知人男性に良く似ている気が(‥)
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【日程】 4月16日 天候:晴れ
【山域】 阿武隈山地 花塚山
【ルート】 花塚の里登山口→山頂→岩部ダム登山口往複
【行動時間】 1時間40分
【データ】 累計標高差約660b
だいぶ日がたった気はするが、足首の上にできたタンコブは相変わらずで、気になるドーム型の形状を維持している。これでは山スキーもゲレンデスキーも滑るとなると痛そうな感じはする。軽く汗を流すつもりで、いつもの花塚山へと出かけてみた。
花塚の里の駐車場に車を停めて歩き出す、11時55分。登山口付近の桜はまだ咲き始めだが、川俣町内はすでに散り始めていた。春なのか秋なのか、季節感の無い新緑前の雑木林の中を快適に歩き高度を上げて行く。見上げる青空と白く輝く厚い雲の眺めが印象的。分岐から先は緩い稜線をたどり30分弱程で花塚山山頂へ。
入れ替わりに男性の登山者達が下山していった。この山で人に会うのも珍しい。間もなく反対側の岩部ダム方向へと下り出す。適度な気温が心地よく、さほど汗もでない。落ち葉の積もる道を足元に注意しながら下り岩部ダムの登山口に降りた、12時45分。
後は往路を戻る事にしてUターン。尾根上の道は最近刈払いされたようで歩きやすい。登り始めて30分程で山頂を通過。花塚台で一休みする事に。眺めの良い護摩壇岩に上がって暫しの休憩タイム。気温は13度程で爽やかな風が吹いていて、川俣町内の桜も見える。手で触る花崗岩の岩肌のぬくもり、人工の構造物には無い強さと時空がそこにある、ようにも思う。
後は短い下りを軽装ならではの軽い足の運びで降りて行くのみ。13時45分、戻り。
帰りに月館の花工房に寄って風呂に入ってみた。天然温泉ではないですが3百円の入浴料金は安い。さっぱりした
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