コガ沢付近
水引入道より南屏風岳
水引入道の山頂
水引平へ
水引平と屏風岳方向
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【日程】 10月5日 天候:曇り
【山域】 蔵連峰 南屏風岳
【ルート】 白石スキー場→水引入道→南屏風岳→出発地点
【行動時間】 3時間45分
【データ】 標高差970b 移動距離約12`
白石スキー場より南屏風岳への周回コースを歩いてみる事にして登山口へと向かった。スキー場より上は厚い雲の中の天候にもかかわらず、広い駐車場にはバスも含めて結構な数の車が停まっていた。登山者のものだろうか。10時、コガ沢を目指して歩き出す。
ゲレンデ内の砂利道を暫らく辿ってから案内板に導かれて樹林の中の登山道へ。途中、珍しく数人の登山者とすれ違う。紅葉の時期だし今日は日曜日、道も人の往来が多い感じで良く踏まれている。道は沢に降りたり巻いたりしながらコガ沢の横断ポイントへと伸びる。ロープが張られた沢を渡ると雲が切れてきて視界が広がってきた。付近の紅葉はこれからが見頃な雰囲気。
沢から水引入道までの急な登りが本日のコースのお楽しみ。やはり手足を使いながら登るのは実に気持ちが良い。樹林帯の中なので高度感が無いのは少し残念だが。傾斜が落ちてくると山頂は近い。付近の紅葉は一段と鮮やかになり、写真を撮ったり観賞したり。目印の無い水引の山頂を通過して水引平へと下る、11時50分。
後烏帽子岳 |
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後烏帽子の頭が雲間に浮んでいるのが見える。最後に斜面を直登すると屏風岳の稜線に出て分岐に出合う。腰を降ろし、ウィダーで一服してから南屏風岳へと進行。ほぼ水平な道なので少しペースをアップ、14時までには下山の予定。ちょっとだけ賑やかな南屏風岳を通過、12時35分。さすがに日曜日、人が多い。雲が流れて視界は悪い。
12時50分、視界の無い不忘山山頂を通過。不忘の碑から道を折れて白石スキー場へと下る。道は快適に歩けるが、弘法清水からの長い泥道は相変わらず滑り易い。次第に傾斜が無くなってくるとスキー場も近い。13時45分、出発地点に戻り。
水引入道と水引平 |
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