箕輪山頂より吾妻連峰
湯川方向
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磐梯山からの夕景と紅葉見物を楽しもうと自宅を出発。移動の途中で交通情報を確認すると裏磐梯方面は大渋滞との事。確かに土湯の手前から渋滞していた。磐梯山はあっさりと諦め、近くの安達太良山へと進路を変更。
塩沢登山口から箕輪山周回の予定。安達太良山の定番コースです。塩沢スキー場の駐車場に車を停めて出発準備。付近の紅葉が見頃のせいか人も車も多い。ザックの中身を見ると装備が多い感じなので少々の軽量化を実施、今回も昼飯を買いそびれたのでザックは軽く身も軽い。頭と財布も軽量化傾向
12時30分、歩き出す。馬返しから湯沢を渡り箕輪山を目指す。僧悟台の分岐から先は刈り払いして無いので笹と石楠花がかぶり気味。稜線付近まで来ると風が冷たく感じる。ペースは早くも無い、時間を見ながら往複にするか周回にするか考える。ハナから結論は出ているのだが、日の落ちた沢コースをライトで下るのも疲れるし。
14時35分、箕輪山山頂。天気も眺めも素晴らしいが、ゆっくりも出来ない。写真だけ撮り、鉄山目指して回れ右。快適に稜線を歩いて鉄山を通過。先行の単独者に追いつく。足取りが重そうなのが気にかかり声を掛けてみた、くろがね小屋に泊まるとの事で、納得。一度は温泉に入ってみたいとは思っているのだが。いつになるやら
少々早めの夕日を拝み、稜線の分岐から下りくろがね小屋へと下る。前日の雨で道は湿っているのでスピードは控えめに。15時40分、くろがね小屋を通過。日没前には下山できそうだ、ドロ道をライトで下るのも気が進まんし。湯川沿いのコースを足元に注意しつつ下る。やはり沢筋は紅葉の眺めが良い。紅葉黄葉と彩が見事で、丁度見頃な時期なのでしよう。
腰をおろしてゆっくりしたい所ですが、日没も近いので写真を撮りながら下って行く。暗い森を抜けると出発地点は近い。小沢で泥だらけの靴を洗い駐車場へと戻った、17時5分。 |
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雨蓋に入れていたらログが飛んでしまった、沢筋はつらいみたいです。 |
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