幕滝
麦平から高山へ
鳥子平と高山
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ここの所、一ヶ月程山歩きをしていない事もあり、軽く調整を兼ねて近くの高山へと出かけてみる事にしてみた。福島市内では既に気温が33度を越えている事もあり、暑さを避け、幕川温泉の登山口からスタートしてみる事にして自宅を出発。
標高が1300b近い幕川温泉までくると、さすがに涼しい。温度差は10度以上あるし、何より吹き抜ける風が爽やか。ゆっくりと準備をするが、あれ?、デジカメを忘れた。14時20分、駐車場発。
予定では、麦平を経て高山を越し、鳥子平経由で戻る周回コース。気分次第で幕滝へと少し寄り道。周囲の眺めの良い滝壺で涼む。人が来なければパンツ一丁で飛び込みたい雰囲気ではある。先へと進む事にして分岐まで戻り、麦平へと進行。麦平までは刈り払いされて歩きやすいが、相変わらずやぶ蚊は多い。梅雨の晴れ間、天気が良いので蛇も昼寝中なのか動きも鈍い。尻尾を踏んでしまいますよ。
道の傾斜が無くなると麦平も近い。水の豊富な麦平を通過して、分岐を左折して高山へと。道は笹の勢力が強いせいか歩きやすくは無い。大きな倒木が道を塞いだりしている。よいしょと乗り越す。膝や親指の関節も違和感はあるが、普通に歩く分には問題は無いようです。あちことと古傷は多いので、自慢話のネタは豊富かも。ですね
15時50分、高山山頂。いつもの山頂は雲の中で視界は無いが、久々の山歩きでお疲れモード。少しゆっくりとする。風があり涼しい。鳥子平へと下り、ミニ湿原で写真を撮る。ワタスゲが風に揺れていた。暫らく車道を歩いてから登山道入り口へ、後は幕温泉へと下るのみ。
刈り払いされたばかりの道は残骸が石や木の根を隠しているし、水気で滑る、ほんとに滑る、軽く尻餅をつく。気にせずどんどん下る。木々の間から旅館の屋根が見えてくると終点も近い。16時55分、出発地点戻り。淡い疲労感 |
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