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 2007年 山スキーの記録                       yamayama.s.
 4月10日 安達太良山          

五葉松平付近から山頂

山頂より鉄山方向

烏川源流部の斜面

 南会津での尾根歩きを予定していたが、なぜか出発直前になって左膝が痛み出してきて予定を変更。膝に負担の少ない山と言う事で安達太良山に行く事にしてみたが、問題は残雪の量だったりする。

【日程】 4月10日  天候:曇り
【山域】 安達太良山(1700b)
【ルート】 あだたらスキー場より往複
【装備】  板:KIKIスノーブレード98(メーカー不明のバッタ品)
      靴:ダイナフィット
【データ】 行動時間 2時間55分 高度差 約750b

 雪が無い時の為に登山靴も用意してあだたらスキー場へと向かう。駐車場で出発の準備をして歩き出す、12時10分。天候は風が少し冷たいが問題は無い。雪の無い夏道を少し歩くと残雪が現れてくる。ゲレンデ内の登山道は雪が消えていても、ゲレンデを抜けると雪が続くようになる。風は無く暑い

 灌木の間をすり抜け、大まかなルーファイでズボズボと歩く。今回、ストックではなくて木の杖を持参したが、この場面ではストックが使い良い。付近には古いトレースやシュープールが見られる。膝に力が入らないのでスローペースで進行、時間は余裕。薬師岳の先の登山道がある尾根に出ると良く踏まれたトレースがあった。

 緩い斜面を詰めて森林限界を抜けると山頂も近い。くろがね小屋方面から登ってきた登山者と山頂へ。
14時10分、安達太良山山頂。気温は0度でも風が強めで、すぐに板を付けて下降の準備。山頂から雪をつないで烏川へと滑り込めそうだ。久し振りのミニ板はテールを支点に良く回る、ターンが楽チン。

 源流部は雪も良く快適すぎだが少し短い、写真などを撮りつつゆっくり下る。ミニ板でも意外とゆったりとしたターンが快適だったりする。この先には滑滝がある、雪があれば問題は無いが早めに尾根を目指す事に、その前にウィダーで一服。ツボで10分程歩いて尾根に上がり再度板を装着。

ゴンドラ駅よりゲレンデの滑走となるが、所々で雪が切れる箇所もある。おしくは無い板なので板で歩く。鉄塔の下を下降していると、いつもの癖で、人影(作業員)を見て思わず物陰に隠れたりしてみる。条件反射か問題は無い。最後にゲレンデ内を少し歩いて出発地点へと戻り、
15時5分
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