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 2005年 山スキーの記録
yamayama.s.

 4月1日 吾妻連峰 若女下り 

中大巓と源流部

飯豊連峰と若女平

源流部の奥に稜線

500b

 晴天が広がる絶好の山日和。昨日まで降った雪の状態は不明だが、限られた時間を利用して、気楽に遊べる定番コースの若女下りへと出かけてみた。

【日程】 4月1日 天候:晴れ
【山域】 西吾妻山
【ルート】 若女下り
【装備】ポケロケ165+G3 靴:T2
【データ】移動距離約7` 行動時間2時間10分

 何時もの様に朝はゆっくりと自宅を出発。天元台の第三リフトは除雪作業で運転が遅れ、シールで登ろうかと思っていたらリフトが動き出した。タイミング良くリフトに乗りゲレンデトップへ。新雪ゾーンは見る間に食われて行くが、せっかくの新雪を横に走って電光形に切ってしまう人もいる。嫌がらせ?

 11時5分、シールで歩き出す。小和須知沢源流部を目指す。今までは吾妻神社下から1800b二俣の右俣となる沢に下っていたが、今回は左俣から沢へと滑り込んでみる予定。吾妻神社付近は強風地帯。予定地点に着いたが、強風と風に叩かれた雪面はクラスとして良くないので、少しシールで下ってから滑降の準備。

 11時55分、滑り出す。雪質はまあまあだが、樹間が狭いので横滑り気味に下降。暫らくすると沢形が出てきて沢の中を快適に滑る。隣の白く落ちる右俣の方が良く見える。ショートリズムで少し重めの雪を楽しみながら下ると間もなく、1800b二俣。さらに下ると沢の傾斜が一旦なくなる。

 この辺から歩きと推進で左へとトラバース、尾根上の若女下りツアーコースを目指す。ラッセル気味だがシールを使わずにツアーコースへ合流。雪は下るにつれて重くなり、深い雪に板は走らず、少し下りラッセル気味。

 若女平の手前でスピードに乗ったら、いきなりトップが雪に刺さって前転。抜けの良いポケロケにしては珍しい。若女平を過ぎても深い湿雪は重くなるばかりで、先行者のシュプールも無い。ひたすら歩く歩く

 やせ尾根の通過に支障は無いが、雪は悪く、尻餅つきながら通過。この先からは傾斜があるので滑りはそれ程悪くはなかった。除雪の始まったスカイバレー入り口で板を脱いだ、13時15分

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