山頂
出発地点 奥に霊山が見える |
空き時間を利用して近くの半田山へと山スキーに出かけてみました。山スキーで訪れるのは今回が初めての半田山。
【日程】 1月25日 天候:晴れ/曇り
【山域】 半田山(863b)
【ルート】 最終民家前より山頂を往複 【装備】 板:KIKIスノーブレード98(メーカー不明のバッタ品)
靴:ダイナフィット+シュー
北登山口へと至る林道を進むと、最終民家の前で除雪は終わっていた。更に車で前進を試みるが、早々に諦めて出発の準備。スノーシューを持参したので久し振りに活用しみる事に。10時10分、歩き出す。
腕に着けたGPSは、なぜか衛星をまったく捉える事ができないでいる。車載のGPSレーダー探知機は作動するから電波には問題は無いはずだが、原因は不明。登山口まで暫らく林道を辿るが、古いモービルのトレースに新雪が積りラッセル無しで歩ける。
30分程で登山口に着き、適当にルートを選びながら斜面を登る。積雪は思ったより少なく、新雪の下の雪も固い。ゆっくりペースで高度を上げるにつれて積雪も増え、足取りも重くなってくる傾向。雪も重い。
やがて傾斜が落ち、林の中を暫らく歩くと山頂着、12時。相変わらずGPSは使い物にならない。気温は−2度で温度差のせいか寒く感じる。ゆっくりとお茶を飲んでから下降の準備。山頂付近は緩斜面の上に重い雪で暫らくは推進と歩きで下が、歩いた方が早いとボヤキも出てしまう。
それでも、最大傾斜の辺りから板も走り出し楽しいが、これもすぐ終わり。さらに下ると積雪は少なくなり板も快調に走り出す。樹林の中では結構なペースでスラロームを楽しむ。間もなくで林道に出てからは、効率優先でトレース上を推進で滑り出発地転へと戻り、12時45分。高度差が600b以上も意外でした。
着いてみればやはり下りは早く、30分程で戻る事が出来ていい気分です。北登山口側の下りは思った以上に楽しめたが、問題は雪次第。当然に
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