山頂よりダム湖方向、蔵王は雲の中
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寒成山は小原方面から良く確認できる印象的な山容を持つ山。一度は登ってみたいと思っていたが、近くの低山の割に足が向かずにいた山でした。ゆっくりお昼休みをしてから自宅を出発、小原のヒダリマキガヤを目印に林道を進行。
ゲート前の空きスペースに車を停めて支度をする。14時20分、出発。植林地の中の林道を歩くが、付近は水源地のせいかやぶ蚊が多く、さっそく何ヶ所か刺されてしまった。尾根付近から山頂を目指す様だが、赤布に導かれ草地の中を進むと藪漕ぎ状態に。地図は無いのでカンが頼り
一旦戻り再確認。林道をもう少し進んでから、杉の植林地へ入り山頂方向を目指してみる。尾根が明確になってくると情報通りに踏み跡も明確になっくる。尾根を辿り、爽やかな風が吹き抜ける雑木林を快適に登る。
15時15分、寒成山山頂(621b)。蔵王方面の展望が開けている山頂で一休み。ダム方向に踏み跡が下っている、時間も余裕なので踏み跡を辿ってみる事に。獣道が交錯する踏み跡を尾根上に拾いながら下って間もなく、三角点(標高点?)に出合うと踏み跡も別れて薄くなってきた。
下るのを止めて近くのピークを目指してみる。尾根上の小ピークは樹林の中で木々の間から寒成山が見えるのみ。往路を戻る事にして山頂へと登り返し、再度山頂を踏んでから快適に下降。16時15分、出発地点に戻り。
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