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4月21日 吾妻連峰 若女下り | |||||
尾根コース上部 こわ清水付近の尾根 尾根の末端も近い
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以前にガラクタ市で仕入れていたスノーブレードを山で試してみようと、今回持ち出してみた。シールも無く板も軽量なので軽快に行動できるのではと期待もあったが、それほど軽快さは実感できなかった。 【日程】 4月21日 天候:曇り 【山域】 吾妻連峰 西吾妻山 【ルート】 若女下り 尾根コース 【装備】 KIKIスノーブレード98(メーカー不明のバッタ品) 靴:ノルディカ ファンドライブ 天候が不安定のせいか滑る人もまばらなスキー場も積雪は豊富でまだまだ滑走は可能でしょう。リフト終点でザックに板を付けツボ足で歩き出す、12時25分。新雪が5〜10a程積もっていてクラスト気味、少し歩きにくい。 いつものルートで鞍部に出て梵天岩を目指すが、何となくシールの方が歩きやすく感じる。13時5分、西吾妻の小屋付近。少し下って板を付けツアー標識を目印に滑り出す。上の方はクラストしていて強引なターンをするが、少し高度を下げると雪質も柔らかくなり快適。
板の先端を気持ちアップしておかないと引っかかりそう。と思っていたらトップが雪に刺さりコケそうなった、こんな所でケガはしたくない。若女平の緩斜面では大変かなと思っていたら案外板の滑りはスムーズ。湿雪で雪面も大分汚れている、時折推進を交えてユックリと進行。板が短いのでスピードは出ません。 やせ尾根もまだ板を履いたままで通過できる、短い板だとこんな時はホント楽です。最後に尾根から沢筋に降りる所は雪が切れているので、今回は早めにトラバースかけ板を付けたままで降りてみる。こちらも雪が切れ始めている上に傾斜があるので慎重に降りるが、結構時間がかかってしまった。 植林地を抜け、板を脱いで橋を渡ると若女下りももう終わり。14時、道路に出て終了。後は駐車場まで10分ほどの登り返しがある。 |
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