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 2005年 山歩きの記録
yamayama.s.

 9月2日 蔵王連峰 後烏帽子岳

登山口 前烏帽子からの烏帽子


烏帽子岳の山頂

 後烏帽子岳へと、えぼしスキー場近くの小阿寺沢口からの登山道を利用して山頂を往複してみた。前回の山行で刈田岳の山頂から姿の良い後烏帽子岳を見て、次回はスキー場側からのルートを利用して登って見ようと決めていた。

 11時15分、車道横の登山口より出発。登山口が二ヶ所あり、迷っている内に出発時間も少し遅くなってしまった。軽装なので歩きも軽快だが、沢を渡って勾配が増してくると次第にペースも落ちてくる。

 ルートの標高差は1000bと少しなので体調が万全なら80分くらいが目標タイムだろうか、時間の経過とともに高度計の表示は思ったより上がらない。単独なので集中力が無くなって来ると足の運びも遅くなる傾向がある。バテ気味です

 前烏帽子岳のピークには寄らずに先へと進行。緩い登り下りが続き快適な尾根歩きなのですが、気温が高い上に高度が稼げないルートに後烏帽子岳の山頂が遠く感じる。スキー場からの登山道が合流する分岐に出合うと山頂は目の前だった。

 12時45分、後烏帽子岳の山頂。風が涼しく心地良い、青空に浮ぶ白い雲の流れは早いが展望はまずまず。さてと、15分程休憩してから往路を戻る事に、しましょうか。普段ならもう少し足を伸ばす所ですが、本日は普段なモードではないので、ここが折り返しポイント。

 下りも快適な道を、鼻歌気分でスキップなどを交えながら歩く。時折木々の間から見える前烏帽子岳も結構遠くに見える。20分程で後烏帽子の山頂に着き、大岩の上からの眺めを楽しんでみる。後は下るにつれて気温も上がり汗まみれ。終点近くの沢で冷たい水を浴び、ゆっくりクールダウンしながら登山口に戻った、14時15分

 それにしても暑い事、手許の温度計は30度近くを指していた。急いで着替えて車のエアコンを全開したのでした、○

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