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11月23日 蔵王 不忘山 | |
不忘山の山頂 有る物を適当に持って行ったララお目出たい色に 牧草地から不忘山 |
数年前の十一月上旬、砥石の登山口から不忘山頂を目指したが高度を上げるにつれ次第に風雪となり、膝上のラッセルに途中で諦めて引き返した事があった。 気楽なハイキング装備だった事もありありで、今回は十一月とは思えないような穏やかな登山日和。昼近くにゆっくりと自宅を出て登山口を目指す。 12時25分、南蔵王登山口と書かれた登山口よりスタート。枯葉の積もる傾斜の緩い道をマイペースで進む。13日の事故以来の登山で何となく調子はイマイチ。いつもの登山靴も磨り減っていたので新しい靴を使用してみた。 万能タイプの靴でオールシーズン使えそうだが固くて重くて足上げが悪い、靴紐を調整したら少しはましな感じ。好みのタイプではないが超特価の品なので文句は言えない。(マインドルSC) スローモーションのような足の運びだが傾斜が増してくると調子も段々出てくる。森林限界を越えると砂礫と岩の広がるルートとなり、振返ると遠く七ヶ宿ダムや白石の眺めが良い。 不忘の碑を通過すると山頂は目前だが風が少し冷たい。不忘山頂着、14時。デジカメを忘れたのでカメラ付携帯で記念撮影。コンパクトでポッケに入り使いやすいが電池の消耗が気になる、日帰り山行程度なら問題は無いようですが。 体調も今ひとつなのでここで折り返して下山する事にする。ソールのグリップが良く型崩れしてない新品靴は快調で下りは楽チン。途中の日当たりの良い大岩でささやかな昼食、展望を楽しむが意外と安達太良山が近くに見える。 樹林の中の道は粘土質で濡れていると良く滑るが今回は乾燥していて割と歩きやすい。ガサガサと音を立てて下り登山口に戻った。15時15分。今回は少し気を引き締めて歩きました、油断は禁物。 |
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