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7月25日 安達太良山 杉田川 | |
遠藤ヶ滝はハイキングコースより巻く 水量が少なければ左から? 7m程の滝は左から 右から気持ちよくシャワーを浴びる 飛び込んでみましょうか |
今年の初遡行はあの沢と決め手いたのに、朝のんびりと食事を済ませくつろいでいたらもうお昼に近い時間で、アララ。予定を変更して近場の沢に急ぐ。 ロープとハーネスは要らない気もするが念の為準備して登山口へ。遠藤ケ滝へのハイキングコース入り口の駐車スペースに車を停めて出発。と思ったらスパッツを忘れた。 13時スタート。時間も遅いので遠藤ヶ滝の上まではハイキングコースを歩き沢に入る。水量が大目で遠藤ヶ滝を越すのも大変そうです。今回が二回目の遡行と言う事もあり、森の中を流れる沢をリラックスしていい気分で歩く。 谷の幅も狭くなってくるとボチボチと8m前後の滝が現れてくる。前回直登した滝も増水を理由に踏み後を辿り簡単に巻いたり直登しながら上流を目指す。困難ではない滝も直登するとシャワーを浴びて身が引き締まる。 甘く見ていたら傾斜の緩い一枚岩で行き詰まり、苦しまぎれにハーケンを一枚打ってA0で越す。ロープはザックの奥にしまって有り、もったいないが残置しました。単独の悲哀で確保して貰えば越せだろうに。巻いた方が早かったでしょうね。 クライミングのレベルを噛み締めながら最後の滝を難なく越すと二俣に出会う。プールで水浴びすると体の芯まで冷えてブルってしまう。右俣を詰めて行くと仙女平へと続く踏み後に出会う。 ゆっくり休んでから踏み後を辿る、数年前に来た時より荒れていて時々道を失いながらも仙女平の登山道に出る、16時30分。 雷鳴が大きく響き、水場を通過する辺りから雨が落ちてきた。濡れても構わないが頭の上で雷がバンバン鳴り少しャバイ感じ、早足でドンドン下ります。 登山口まで下ると効率が悪いので適当な所で樹林の中に入り駐車場を目指して見る。トラバース気味に暫く下るとちょうど砂防ダムの付近に出て駐車場まではすぐの距離。 17時30分、出発地点に戻る。自身のレベルだと沢歩きを気軽に楽しめ、リラックスできる良い沢です。その内にまた訪れて見たいと思ってます。 適度に滝の現れる沢筋は心が洗われるよう ここは難しいので巻いてしまった もうすぐ二俣 |
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