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 2005年のシーズンを終えて
yamayama.s.

◇ 積雪と概況

 1月になってから本格的な降雪があり山スキーもシーズイン。しかし、突然の大雪と荒天には計画通りの山行ができない事も多かった。特に2月は連日の大量の降雪に、当初予定していたエリアでの山スキー行のほとんどが不発で、中途半端(敗退とも言えるがあまり使わない単語です)で達成感に欠けた山行が多い傾向でした。

 それでも、その分新雪や深雪での極楽滑降が味わえたのも事実で、地元の吾妻では今までに無い程の良質な雪質と深雪滑降に吾妻通いが日課となったシーズンでも有りました。ラッセルを考えるとスキー場のリフト利用が効率的でした。また、あまりのラッセルに手持ちの古いファット板(ポケロケ)にシールを調達して対応する等、セミファットやスノーシューでは使い物にならない程の積雪は事に印象に残ります。ラッセルに嫌気がさした訳でもありませんが、どさくさに紛れての阿武隈の初山スキーも小粒ながら印象的でした。

 大量の積雪は雪崩れや雪庇の崩壊と危険性も伴い、実際に一度小規模な雪崩れを誘発して呑まれそうになったり、雪庇の踏み抜きも2度ほどありましたがいづれも比較的小規模だった事もあり大事は有りませんでした。他にも山に入ると結構弱層が見られる斜面が例年より多くありましたし、雪庇の張り出しも例年とは違う方向に発達したり大きさも様々でした。視界の無い時、通い慣れたエリアでも細心の注意が必要と感じましたし、何時ものカンがあてにならないと言いますか。

 4月以降も豊富な残雪と降雪に、今までに無いロングシーズンを楽しめたのと、大量の残雪に助けられて未踏のエリアに足を踏み入れる事もできました。4月から7月の頭まで、残雪期の愉快爽快な山スキーを堪能、素晴らしい思い出を残して山スキーシーズンを終える事が出来ましたが、ふと落ち着くともう夏、ほんとに長いシーズンでしたね。実感としては短いですが (^◇^)

◇ 道具

<K2チーフ167> ゲレンデ専用品。昨年使用したロシのXXXを処分して新たに購入した太板。このサイズは人気が無いみたいですが、小柄な自分には丁度良いサイズで、一応コブもいける振り回しの良さは美点。浮力は充分だがテールを沈めるポジションは古臭いスタイル、それでも本気になれば戦闘力は高く、XXXより短い分安心して吹き溜まりに突っ込んだり、狭い林間でも取り回しは良い。良い板なんですがポケロケなんかと比べると少し物足りない面もありあり、テールがツインチップで柔いと理想。深雪の緩斜面ではノーマルのボードをゴボウ抜きにしてしまう大人げ無さ。圧雪では、太くてもカービング系では無い分意外とショートターンが良かったりしてます。

<KIKIスノーブレード98> ガラクタ市で仕入れたミニ板。見た感じもそれなりで期待は無かったが、ゲレンデではスピードこそ出ないがとり合えず深雪も含めどこでも滑れる実力、面白い。山スキーでは残雪期にその機動力を発揮、軽量コンパクトを活かし、長板には無い活用系が見えてくる。短いのでエッジのパワーが不足気味なのか、カービングと柔らかいフレックスの相乗効果か、固い雪質や急斜面の制動とコントロールには不満があるが、価格を考えるとそう文句も言えない。

<その他> シーズンも終わりの頃にスカルパF1とTRABアエロ+ダイナフィットの組み合わせを試みてみたが、詳細は別記で。

◇ ゲレンデスキー

 こちらもシーズンインは例年並位だったが、1月からは豊富な積雪に恵まれて地元のスキー場でも毎回のように深雪滑降を楽しめた。2月は荒天の日が多く、山に入れない時は清く山スキーを諦め、スキー場へと車を飛ばすパターン。

 カナダロッキーの海外ツアーを考えていたが、彼の地は雪不足。急遽、積雪豊富な北海道でもと思ったら、いつもの安宿は予約が取れない上に安い寝台特急のチケットも買えない状況、関西や関東のスキーヤーが羨ましい。海外からのツアーもかなり入っていてニセコも遠くなりつつある感じです。安近短で地元で豊富な粉を味わえるので、その分近くのエリアで滑り込んだ今シーズンでした。