
山頂の祠

山頂方向


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【日程】 |
5月5日 天候:晴れ |
【山域】 |
半田山 (863b) |
【ルート】 |
北登山口→山頂→キャンプ場→戻り |
【タイム】 |
1時間40分 |
【データ】 |
標高差約440b 移動距離約5.5` |
12時10分、北登山口より歩き出す。サイレンの音に振りかると消防のレスキュー車と救急車が登山口の前で停車。担架を取り出していたので登山者のレスキューと思われるが、付近に該当者は見当たらないが。さて
丁度二年ぶりの山歩きなので、ゆっくり進行の積りなのだが、のんびり過ぎてもテンションが上がらないので適度な負荷で歩くことに。始めの五分程は平気だったが、次第に息が上がってきてある種の過呼吸状態でリズムが掴めない。ペースが遅いので足腰への負担も軽いのは救い。時おり息を止めて見たりするも効果は無しで、諦め気分。
東屋の先の九十九折れの中間付近、女性が主のグループが休んでいて、メンバーに歩けない人がいるとの事。レスキューが下から来ていると伝えて通過。もう息が上がっているので立ち話の余裕は無かった。普通の体力があれば、ザックやスリングを利用して背負う事も出来る気もするが、事情もあるのでレスキューを依頼したのだろうが。怪我だとすれば早い対応のセルフレスキューは必須になる。
連休のせいか下って来る登山者も半田山にしては多い傾向。この二年間はほとんど運動をしていない、結果10kg近くも体重が増えてしまい流石に少しは歩かないと行けないかなと。まあ、年齢と共に体力は衰えるのが常です。山頂が近くなると傾斜も緩くなり、何となくだが少しだけ調子が出て来た頃合いで、木々の奥に特徴の無いてっぺんが見えて来た。
12時55分、調子の良い時に頑張れば30分がベストだと思っていたが、やはり結構遅いペースですね。まっ、しょうがねいやと諦め、間もなく山頂で憩う登山者達と別れて反対方向へと下り出す。どうやら下り筋は急がなければ問題は無いようだ。遠望は利かないが眼下の半田沼が陽の光に静かに輝いているのが印象的。
歩きやすいやすい道を快適に下って行きキャンプ場敷地に入ると林の下に自生するシラネアオイがちらほらと散見される。群生地も見頃となっていて時期的にはラッキーだった。爽やかな風と天候に恵まれたせいか少し物足りない気分はあるが、ブランクもあるので欲張れない。後は半田沼沿いに歩いて出発地点へと戻った、13時50分。
スマホの山旅ロガーを使ってみたが、最後の方でデータがうまく取れなかったのは扱いのせいか基本性能のせいかは不明。下の画像は同じコースを歩いた時のコピーです。
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