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 2014年 山スキーの記録                       yamayama.s.
 1月5日 吾妻連峰 東吾妻山

板は浮いていてもストック埋没

1700b付近 高山が大きい

東吾妻山頂 参拝

吾妻小富士

1800b付近

カラマツ林と道形

【日程】 1月5日 天候:曇り
【山域】 吾妻連峰 東吾妻山 (1974b)
【ルート】 蒲谷地より山頂を往複
【装備】  板:K2ダークサイド174 金具:TLTスピード
       シール:ポモカ クライムプログライド 
       靴:TLT5マウンテン
【データ】 下降高度約1100b 移動距離約14.5`
       行動時間5時間50分
       (参考値)グランデコスキー場積雪:180a

 井戸尻川に架かる橋の辺りからシールで歩き出す、10時25分。いつもの林道を辿る。締った雪の上に新雪が浅く積もっているのでラッセルは無い。ストックをさして見ると締った固雪の下は抵抗なく入っていく雪質。最近はまとまった降雪が無い模様。

 ペースを上げて歩き始めたら股関節の辺りに違和感が出てきた。年末から暖かな室内でゴロゴロしていた反動もあるのか、ゆっくり歩行モードに切り替えて様子を見ながら進行。年なので無理はできません。

 林道からのり面を越して尾根に取り付く。植林された尾根の斜面は急なので大きくジグを切って高度を上げて行く。笹や下枝はおおむね雪に隠れているが、固いモナカ雪に載った新雪斜面は簡単に板が流されてしまい効率悪い。尾根が広くなると傾斜も緩み、歩みは軽快に。

 葉の落ちた平坦な森には伐採を逃れた太いブナが点在する。やがてそれと判る道形が現れるので暫く辿ってみる。次第に風が出てきて汗が引いて来るのは浅いラッセルが主因だが、足に負荷を掛けない点もある。それにしても風は冷たい。

 背の高い唐松の疎林を通過すると、この先にはあまり印象の良くない1400b平坦地。ラッセルは浅いので帰路の通過にも問題は無いと思う。平坦地を通過すると行程も半ばなのだが、ここから山頂までが意外と長く感じる。西風が冷たいし上空の雲の流れも速いので、ルートを東側の谷方向に振ってみる。

 疎林の続く白い斜面の際を辿ってみるが、斜面の変化が大きいので上の方に追い上げられるようになり予定通りに事は進まない。上の方も風に叩かれたツリーホールが荒れていて中々手強い。使い古しの手袋を付けて来たせいか指先が冷えて痛い程。予備の手袋を出して交換すると落ち着いた。湿気と体温の影響かと思うが

 真っ直ぐ山頂を目指すと風で荒れた雪面と樹林帯に捕まるので、なるべく東側に進路を振る。曇りでサングラスをしていても雪面の変化が掴みきれない。傾斜が緩み、後はモンスターの間をジグザグと歩けば山頂は近い。風が弱いので何時もの仮の山頂からホントの山頂へ行ってみる。気温は−14度

 14時50分、東吾妻山頂。樹林帯から出ると流石に強風地帯で、風は強く冷たかった。写真だけ撮って背の低い樹林帯まで戻ると嘘のように風は無い。シールを収納して滑り出す。トレースを辿り、時折り推進を交えて移動。傾斜が出て来ると部分的に開けた所も出てきて快適に下れるが、板の走る雪質にターンが忙しい。

 タイミングが合わなかったか目当てのオープン斜面には出合えなかった。雪面の陰影が判らないのも腰が引けるし、樹林の中を滑った方が良い感じもある。雪の降りが強くなってきた。往路のトレースに出合い後はトレースに絡むように滑り下る。ターンで板が引っ掛かるの雪質なので気が抜けない。体がすっかり冷えてしまい鼻水が止まらん

 1400bの平坦地を推進で通過すると板が走り出す。唐松の林を快速で通過して後は道形を辿りブナの点在する緩斜面地帯へ。更に尾根を降りて林道に出れば林道を下るのみ。板まかせに滑って行くと、登りのトレースには小動物達の足跡が延々と残っていた。16時15分、出発地点戻り。