
分岐からゲレンデへと下る

ゲレンデトップ 見た目はマズマズだけど

白樺平?と福島市方向

スカイラインのゲート

シールのトップ 調整は可能な模様
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【日程】 12月15日 天候:雪
【山域】 吾妻連峰
【ルート】 高湯側除雪終点→山鳥山→旧あずまスキー場→
戻り
【装備】 板:K2ダークサイド174 金具:TLTスピード
シール:ポモカ クライムプログライド
靴:TLT5マウンテン
【データ】 下降高度約550b 移動距離約7.1`
行動時間5時間
吾妻の家形辺りで山スキーの予定だったのだが、来客の応対で自宅発が大分遅くなり、ついでに予想以上の雪模様の天候もありで、目標到達には時間的にチト厳しい雰囲気。
先週と同じく高湯温泉の先のスカイライン除雪終点で出発準備。11時10分、シールで歩き出す。時間帯的にはコースに深いトレースが出来ているかと思っていたら、先行するのは単独スキーヤーのみ。控えめな予定的には大根森往復で考えていたが、トレース無しだと条件的に厳しいかも。
シールは今年購入のポモカを使用してみた。印象としては歩く分には特別変わりは無く、シールの滑りが幾らかよくなった分だけ少しグリップが弱い気がする程度の差。車道の横断ポイントに近い辺り、ラッセルに励む先行者が見えて間もなく追い付いてしまった。抜くタイミングを計っていたら、夏道が折れる所で自然と先行する形に。
車道を横断すると風が出てきて汗ばんだ体には心地よい。道形がはっきりしているので道形を辿るが、窪んだ底は雪も深くペースは上がらない。水流のある小沢は問題無く渡り、不動沢登山口からの道を合わせると掘れた夏道が深くなり、部分的に腰付近まで沈むラッセルに息が上がる。
振り返ると先程の単独者の姿は無い。適所で昼食タイムか、適切な判断とも言える。ヒザ付近のラッセルが続き、天候も雪模様になってきた。賽の河原手前で単独者が迫って来る気配。傾斜が緩むとこの先は緩い下りになる。単独者はここで引き返すと言う。なるほど賢明な判断だ。
こちらはまだ時間があるので、もう少し行ってから判断する事にして別れる。歩き出して間もなくシールのトップが外れてしまい、一旦シールを剥がして再セットするが、この後も下りで幾度となく外れる事になる。フックの形状とスキー先端の相性が悪かったようだ。
時間とシールの状況もあり、余裕をみて山鳥山の分岐からゲレンデ方向を目指してみる事に。山鳥山、13時30分。コンパスを大まかにセットして下り出す。間もなく目印を見失い方角を外さない様にと思うが、やや密な樹林と埋まらない笹や灌木に進路を振られる傾向。雪の中の笹やブッシュも中途半端に埋まり、体重が掛かると落とし穴のように沈む時もありシールの負担は大きい。シールのトップはその都度外れるので直すのも手間。
GPS通りにリフト終点を目指したので、目標となるゲレンデの南端から離れてしまい最後は藪の中。旧ゲレンデはススキやブッシュが目立ち、白い雪面を踏むと予想以上に沈んでしまう。滑りへの期待は低いがシールで下る気にはなれない。シールを剥がして滑降準備。トップを含めてシールの粘着面には雪が侵入して不安定な状態だった。14時40分、滑り出す。気温は−9度。
始めはゆっくりでも何とか滑ったが、少し傾斜が緩むと板は止まってしまう。底の無い雪なので推進は使えない。歩き半分の滑り半分、いや大部分歩きかも。それでも傾斜があれば気分よく新雪滑降が楽しめるのが救い。中間部辺りの平坦地の歩きが長く感じるが、ゲレンデを通過するまではシールを使いたくない気分。シールで下る方が効率は良いだろう。
下部の白樺平はススキが密生して期待ほど板は走らず、がっかり。枯ススキが板に絡んでくるし。ススキのジャングルを抜けて車道にでる。始めは滑るが間もなく板は止まる。諦めてシールを装着。雪の降りが良いのでシールは雪だらけで粘着力は最悪レベル。体重でシールを密着させて歩き出す。一応はダラダラの下りなのだが緩い登りラッセルと言った印象。
ヘアピンカーブから往路は近い。ここからシールを収納して夏道を下る。こちらは傾斜があり、新雪が軽いブレーキになるのでストレスはなく気分よく下れる。雪が悪い時は下りたくはないが。ゲートの横を抜けて出発地点へ戻った、16時10分。
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