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 2013年 山歩きの記録                        yamayama.s.
 9月22日 蔵王連峰 ロバの耳コース (1840b)          

温泉跡より噴気口方向 奥にロバの耳

戸隠山風な岩の景観

噴気口下にある風呂

ロバの耳へと快適な尾根歩き

御釜と刈田岳


【日程】 9月22日 天候:曇り
【山域】 蔵王連峰 熊野岳
【ルート】 賽ノ磧→かもしか温泉→熊野岳→追分 戻り
【行動時間】 6時間5分 累積標高差約1050b
        移動距離約13`

 前回の山行からは大分間隔があいてしまったので、今回は体力的にあまり無理のない蔵王のロバの耳コースへと出かけてみる事にした。

 9時15分、賽ノ磧の駐車場より歩き出す。舗装された散策路を歩き、三途の川を渡ると間もなく展望台に出る。展望台から稜線方向の眺めは良好ながら、天候は下り坂のせいか雲が多く遠望は今一つ。道は大きくジグを切りながら沢へと下っている。

 時間的に余裕があるのでゆっくりペースを心がける。沢には立派な橋が架けてあり簡単に対岸へと渡る事ができた。沢から抜け出して樹林帯の単調な道を温泉跡へと行くと道標のある十字路に出あう。ロバの耳コースへと左折。その先の分岐で右に折れてしばらく進むと踏み跡が消えてしまった。ミスコースに気が付き、分岐へと戻る事に。

 ここでGPSを確認、タイミングが遅かったか。土台だけが残る石垣の上に上がると、対岸に源泉の噴気が確認できた。小沢を渡り暫く登り道を行くと樹林帯から抜け出して視界が広がる。見上げる岩場と硫黄臭が荒々しくも良い雰囲気。地面の裂け目から出る噴気が思ったより熱い。マムシの子と思われる蛇が素早く岩陰に逃げる、暖かいので居心地が良いのだろう。

 噴気口の下には石を積み上げた湯船があり、その奥にもまた一つ。これから登りがあるので湯船には浸からずに顔を洗ってみる。ビール片手にかもしかの湯に入ったのは随分と前の事だが…記憶もあいまい。 その頃はロバ耳コースも整備されていて、展望を楽しみつつ山頂より温泉へと下ったのだが

 下りコースから岩壁の基部を巻いて湯船に出た記憶もあるが、周りを見渡してもそれらしき踏み跡は無い。正面岩場の右から抜けられそうだが、ここは真面目に地図にある登山道出合い方向へと往路を下る事に。それらしき分岐路は無かったので藪漕ぎになるかも。右手の藪の中に踏み跡らしき物があったのでそちらへ

 奥に涸れ沢があるが荒れているので藪の薄い方へと進行。やがて藪が少し薄くなり、涸れ沢へ出ると次第に歩きやすくなる傾向。更に行くと枝に付けた目印を発見、涸れ沢がコースと思われる。あるいは源泉方向への巻道取り付きか、不明。沢状を抜けるとしっかりとした踏み跡があり、迷う事も無く斜面を進む。古いトラロープは意外と安定していた。

 岩場を巻いて上に出ると展望良く、適当な所で写真休憩。下から見る特徴的なロバの耳岩は、見た印象はネコ耳と言った感じか。五色岳の前に座る前衛峰はジャンダルムの様で姿が良い。 ん、良い眺めです。背の低い樹林の中は簡単に枝が払われていた。短いが快適な岩場を越すとロバの耳も近い。

 踏み跡が不鮮明な箇所もあるがロバの耳方向に進めば問題は無い。ロバの耳のピークへは岩を踏んでのスッキリとした登り。気が付くと足元にはまたマムシの子が。クリクリとした目が可愛いく、先程のより色が茶色っぽい。そうこうしている内に逃げ足早く下って行ってしまった。

 ロバ耳の不明確なピークを越してゆるく鞍部へと下り出すと、小型の猛禽類が目の前を横切って行った。マムシJrは無事だろうか。短い岩場を越すと広い尾根状になり御釜の眺めが良好なり。適地では数人の登山者が休憩中。平坦になった稜線の先にピークがある。12時45分、熊野岳山頂。

 帰路は刈田岳から車道を下るのが早いが、今回は追分からかもしか温泉へと下ってみる事に。天候は下り坂で雲が湧き上がって来ている。石と岩の道を下り、自然園を通過して追分の十字路へ。右に折れて温泉跡へと下り出す。この道は初めてだが、木の枝がかぶり気味で展望も無く単調な下り。

 温泉跡を通過して濁川で顔を洗って一休み。やはり何となく足が重く、150b程の登り返しもゆっくりと。駐車場へと歩いていると雨が落ちてきた。15時15分、出発地点戻り。