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 2012年 山歩きの記録                        yamayama.s.
 11月18日 横向温泉より箕輪山周回 (1728b)          

風が冷たい箕輪山山頂

鬼面山方向へと下り出す

雲の下に出ると鬼面山が見えた

最低鞍部付近より箕輪山方向

【日程】 11月18日 天候:雪
【山域】 安達太良連峰 箕輪山 (1728b)
【ルート】 横向温泉→箕輪山→鬼面山→戻り
【行動時間】 3時間10分 
【データ】 移動距離約7.7` 累積標高差約760b

 冬型が強まった週末、付近の山々は荒れ模様な天気予報。条件が良ければ山スキーも考えていたのだが、ちとタイミングは合わない傾向。ここは無理せず近くの安達太良辺りを歩いてみようかと出かけて見たのだが、思いのほかに気象条件は厳しかった。

 横向温泉(マウント磐梯)奥の駐車スペースに車を停めて歩き出す、13時。風と雪でやや荒れ模様な天候。稜線辺りは更に条件が厳しなると思われる。上下カッパを着用、積雪は少ない予想でスパッツは付けなかった。気温は−1度。歩く人も少ない登山道は笹がかぶり気味で踏み跡も不明瞭だった。何度も歩いている道なので迷う事は無いが、歩きやすくは無い。

 広い登山道に合流すると歩きやすくなる。数日前からヒザの古傷が痛み出して力が入らないのでペースは遅い。背の高い唐松の木が西風で大きく揺れている。積雪は浅いながらも白い道が続き、冬らしい雰囲気が良い感じ。ブナ林を抜けると笹原となり、横から吹き付ける風にバランスも崩れがち。

 木々の背が低くなると枝に付いた霧氷が発達していて一面に白い花が咲いた様にも見える。山頂が近くなると西風は一段と強まり、風に背中を押されると体重が軽くなる感触。腰を落とし頭を低くしてようやく山頂着。箕輪山山頂、14時35分

 大岩の陰に小さくなって隠れると風も幾分弱まる。オーバーグローブもザックも凍みついているので写真だけ撮って退散。気の進まない向かい風の下りでは涙目になり視界不良。分岐から鬼面山方向へと進行。笹原の中、深く掘れた道に入ると風も弱まる。いつもの泥道も雪に隠れて凍っているので歩きやすい。

 しばらく下ると流れる雲の下に出て視界が得られた。天候は回復傾向のようだが風は相変わらず。カラスが二羽、箕輪山を低く巻くように会津方面へと飛び去っていった。鳥たちも潮の流れでは無いが、風の流れと弱点が判るのだろう。昔、山スキーで障子ヶ岳へ行ったときも、カラスの一群が西風に逆らいながら朝日連峰を越えて行ったのを見た事がある。カラスもガンバッテるな

 鞍部付近、傾斜が落ちて来ると雪と泥の道となり、時おり白くなった水たまりにはまって足元は泥だらけ。次第に青空が広がり、振り返ると白くなった箕輪山が夕日に照らされていた。鬼面山への登りも風に悩まされ、二足歩行は無理で腹筋や背筋が妙に緊張する。カメラはザックの中なので山頂は素通りして土湯峠方向へ。

 下りも風は強いが大分歩きやすい。旧土湯峠からは更に歩きやすくなり快適な歩きでテンポよく下れる。目前の磐梯山に日が落ちかけていて絵になる風景。車道に出ると路面は凍り始めていた。出発地点戻り、16時10分