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 2012年 山歩きの記録                        yamayama.s.
 9月22日 翁峠 (1075b)          

吹越峠方向 船形山は雲に隠れている

黒倉山付近より翁峠方向

翁峠山頂

山頂より黒倉山方向


【日程】 9月22日 天候:晴れ
【山域】 奥羽山脈 翁峠 (1075b)
【ルート】 商人沼→吹越峠→翁峠→ 戻り
【行動時間】 4時間35分 累積標高差約980b
        移動距離約14`
       ※標高差と距離は電子地図より算出

 山形県と宮城県の県境に位置する翁峠、山形側では翁山と呼んでいる。地理的に翁峠は船形山と神室山の間に位置する。周辺の山は皆標高が低く見た目も地味な印象ではあるが、以前から気になる存在でもあった。

 R347から右折して細い林道に入るが、道には下草が被り気味なので登山口手前の商人沼の辺りの空きスペースに車を停め、歩くことにした。ここまで道標は無いので地図とガイドブックは必携となる。

 商人沼入り口より歩き出す、8時20分。今は曇っているが、雨に濡れた草やススキが湿っぽい道のり。巡視路の入り口を見過ごしたかなと思う頃に入り口を見つける。外川へと一旦下り、滑床を見せる沢を簡単に渡り尾根状の道に取り付く。昔の峠道を利用した巡視路の面影か道幅もあり歩きやすい印象。森の緑が瑞々しくて新緑の時期を思わせるよう。

 幾つかの小沢を渡り、緩いアップダウンを越して行くと吹越峠に出た。道標は無いが、ここで巡視路と別れて吹越山への登山道へと進行。道はきちんと刈り払いされているのだが、人の往来が少ないせいかく歩きやすくは無い状態。草も濡れていて滑る

 次第に雲が流れて青空が広がり出した。白い雲が切れて一度だけ月山が見えたのだが、後は遠望の得られない空模様が続く。稜線に出ると道は土塁の上を辿る様になる。土塁はかつての放牧場の名残とか。黒倉山まで来ると翁峠が確認できる。この先、標高差は少ないようだが思ったよりも遠くに感じる翁峠。

 広い稜線に笹原が広がり山形側の眺めが良好。蛇達が道に出て休んでいるようで、近づくと面倒臭そうに藪の中へと逃げていく道のり。数は少ないが、遅咲きの花たちの種類も多く見られる。鞍部に着くと、翁山荘へと下る道と合流して踏み跡もしっかりしてくる。山荘の赤い屋根が小さく見える。山頂も近いかなと思っているとダマされる傾向な緩い登り下り。

 翁峠山頂、10時40分。周囲は低い灌木に囲まれていても眺めは良好。雲が多くて遠望は利かないが満足。西側下にある翁山神社に参拝してから往路を戻る事に。オレゴン(GPS)を紛失したので予備機のEトレックを使ってみようかとも思ったが、地図の転送作業等もあり少し面倒に感じて持って来なかった。尾根歩きなら無くても特別に問題無いし。

 途中で同じ宮城側から登って来た単独者とすれ違った他は誰とも会わない静かな山歩き。吹越峠への下りで灌木の枝を掴んだりしつつ下降していたら樹液が指に着いたのか結構な痛みを感じた。ハゼかウルシか不明だが、前回の以東岳でカブレが出たので少し過敏になっているのかも。

 外川で顔を洗いスッキリ。後は10分程林道を歩き出発地点へと戻った、13時5分