ゲート手前の駐車ポイント
山頂より展望台方向
大滝根山
|
【日程】 3月20日 天候:晴れ
【山域】 阿武隈山地 矢大臣山 965b
【ルート】 小白井登山口→山頂→→湯沢登山口→戻り
【行動時間】 1時間35分 標高差約490b
移動距離約6`
山スキーと思ったが、タイヤが夏用で天候も雪模様なので阿武隈山系の矢大臣山へと出かけてみる事にした。ガイドブックを忘れて来た上に登山口の場所もよく見てこなかったので、探しても登山口が見つからない。湯沢口を諦めて小白井口へと向かう。
小白井口は基本的に作業道で一般車は通行禁止と表示されていた。少し入った所に駐車スペースがあったので、ここに車を置いて歩き出す事にする。ここまで思いの外に手間取ってしまった。
14時15分、歩き出す。だいぶ歩いて無いので体の様子を見ながら始めはゆっくり。間もなくゲートを通過。付近には数台分の駐車スペースがある。除雪された道は舗装されていて歩きやすい。北側の斜面のせいか思ったより雪が残っている印象。
藪も薄いし道もあるので、降雪直後なら滑るには十分な環境に思える。問題は矢大臣山まで出かける気になるかがポイント。一応山スキーヤーなのでそんな事を考えつつ歩いて行くと次第に傾斜も緩くなり山頂も近い雰囲気。
広く平坦な山頂にはアンテナが林立し展望台もある。北西にあるピークに移動すると大滝根山が意外と近くに見えた、14時45分。GPSの高度計の修正がうまくいかない。反対側の小白井口へと下ってみる事に。部分的に泥で滑りやすくなっているので慎重に。泥に弱い靴なんです。
登山者が二人登ってきた。乾いていればスピードに乗って気分よく下れそうな道だが、無理のないペースで歩く。道幅が広がり轍が見えてきたあたりで引き返す事に。昼飯抜きにしたせいか脚力が抜けたせいか登りがチトつらい。汗が出ないのでペースは遅いはずなのだが。
長持石で一息入れて再スタート。春には山野草が多くみられるようだが、今はそんな気配も無い。山頂を通過して小白井口へと下り出す。北側は日もかげり風が冷たい。足早にくだり出発地点へと戻った、15時50分。
|