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 2011年 山スキーの記録                       yamayama.s.
 12月25日 吾妻連峰 若女下り

下降ポイント付近のツアー用指導標が高い

尾根コース上部

終了地点

【日程】 12月25日 天候:雪
【山域】 吾妻連峰 西吾妻山 (2035b)
【ルート】 若女下りツアーコース
【装備】  板:K2ダークサイド174 金具:TLTスピード
       シール:アセンションSTS 靴:TLT5マウンテン
【データ】 下降高度約1100b 移動距離約7.5`
       行動時間3時間50分

 福島市内に雪はほとんど無かったが、栗子峠を越えて米沢に入ると劇的に積雪は増えていた。付近のスキー場で遊んでも楽しそうにも思えたのだが、一月も山に入ってない事もあり当初の予定通りに天元台スキー場へと向かってみる事に。

 ゲレンデトップでは積雪が110a程だがベース付近の雪は見た感じは十分な雰囲気。タイミングよく来た迎えのシャトル便で楽々とゴンドラ乗り場へ。歩いた方が準備運動には良いのだが断るのも悪い。

 12時50分、第三リフトを降りてゲレンデトップより歩き出す。スノーシューの団体さんのトレースが中大巓方向へと付いていたが、目指す方向が違うので利用はできない。いつもの様に鞍部へと進行。雪は軽く深く、太板でも膝近くまで沈む。この雪だとシューでは限界近いだろう。埋まりきらない灌木や下枝が出ていてジグザグな進路取りと、久々なラッセルに進行速度は遅め。

 今回からGPSはオレゴンに切り替えたので取りあえずウェストバックに収納。いちいち出すのが面倒なのでヤマ勘でのルーファイ。なぁ訳で、開けた斜面に引かれてしまい早めに稜線の鞍部付近に出た。稜線は明らかに積雪が少なく木々の背も高い。視界は100bプラス。風は弱く穏やかで暑い位と思ったら、今日はリフト対策で薄手のフリースを二枚着込んでいた。汗が止まらないがもう少しの我慢。

 ルートになる雪原もなぜか確認できないが、見当を付けて前進。傾斜のあるシラビソ帯のツリーホールの処理に案外と手間取る。いつもと雰囲気の違う梵天岩を通過してエントリーポイントへと進行。風が弱いとお馴染みのミニモンスター帯の通過もスムーズ。指導標のポールが高く突き出ている。少し下ってから雪の状態も良いので早めに1980b地点で滑降の準備、14時15分

 進路の修正もあり少し歩きも入るが、間もなく滑りも楽しめる様になった。ただし、灌木等が多いし今の時期は尾根を外せないのでGPSの確認は欠かせない。これ以上は無ない雪質だが障害物には要注意。いまだに夏道の道形がわかる所も多い。気温が低いせいかゴーグルが使えるのは良い。気温−13度。

 若女平が近くなると傾斜も無くなり歩きも多くなる。適当な所で諦めてシールを再度装着。二年目のシールはもう張り付きが弱くなっていて再使用は要注意レベル。稜線と変わらない深いラッセルが続く。灌木の上に積もった雪を踏むと腰上まで潜ってしまい進行は思った以上に遅い。

 密な灌木も進路を塞ぐ。日没は想定していたが、やはり暗くなって来ると気がもめるもの。若女平を通過して少し傾斜が出てきたのシールを剥がすが、やはり思ったようには滑らず歩きが入る下り。やせ尾根が近くなるとようやくスピードに乗った自在なターンを楽しめる。一時の快楽

 やせ尾根は雪庇は無いが藪がうるさい。慣れた尾根なので通過はスムーズだった。悪くない。その先の緩斜面を歩きで通過すると、後は深い新雪に板が走り望外の快適斜面が待っていた。尾根末端から降りると板は止まり最後のラッセル歩行。中途半端な太板だとシールで下る程の深い雪には逆に大満足。16時40分、車道に出て終了。