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 2011年 山歩きの記録                        yamayama.s.
 4月8日 福島県 半田山 (863b)           

半田山山頂 祠が倒れている

山頂より100b程下降した辺り

下からは深い樹林で見えない東面 山頂は右手


【日程】 4月8日 天候:曇り
【山域】 福島県 半田山
【ルート】 早田牧場下230bより山頂往複
【行動時間】 2時間55分
【データ】 単純標高差630b 移動距離約9.5`

 本日は山スキーへと出かける予定だったが、深夜に大震災の余震と思われる震度5弱の地震が発生。安全確認もあり、予定変更で近くの半田山へと山歩きに出かける事にした。

 半田山へと向かう途中では地震の影響で幾つかの通行止箇所もあり、中々スムーズには進まない。自然公園への道に入り間もなく道は通行止になっていた。作業中の係員から危険箇所があるとの説明もあり、空きスペースに車を停めて歩いて行く事にする。11時55分、歩き出す。

 旧道を辿ったりしながら杉の植林の中の道を行く。古いタイプのGPSなので木々の背が高いと電波の受信状態が悪く、時おりアラームが鳴る。途中でショートカットを試みたが効率は悪く失敗の巻き。小尾根の上に建つ公園の東屋が地すべりで大きく傾いていた。

 キャンプ場から登山道に入り山頂方向へと進行。所々に残雪が残り道は湿っぽい。一気に高度を上げる北コースに比べ、南コースは何となくのんびりペースになってしまう傾向。高度を上げるにつれて残雪も増える。林道をわずかに歩き再度登山道に入ると最大傾斜となり、順調に高度を上げる事ができる。

 傾斜が緩むと山頂は近いが稜線の雪は緩んでいて意外と潜る。13時5分、半田山山頂。薄曇の天候だが、暑くも無く寒くも無く居心地の良い山頂でゆっくりする事に。前回、雪が少なくてスキー滑降を諦めた東面の雪は意外にもまだ白く残っていた。スキーで滑るのは見た目に無理だが、歩きで下るなら面白そう。

 上から見た感じは傾斜もそれ程では無い。浅い雪を繋ぎ、灌木の枝を掴みながら慎重に下り始める。トレッキングシューズなので雪上歩きは得意ではない。山腹は緩い山襞を形成する。落ち込みを嫌い、念のため緩い尾根状に沿って下降。雪の詰まる沢形が出てきたので獣道のある小尾根をルートにする。

 やや藪気味なので足元が悪くても心強いが、スキーで滑るにはやはり積雪が問題か。中間部付近で崩壊気味の沢が出ていてポイントとなり、トラバース逃げも少々。雪の消えた斜面にはショウジョウバカマが散見される。次第に傾斜が緩むと下るペースも速くなる。一帯にピンコロ石の様な石が堆積していて、これを踏むと崩れやすいのでまだ注意は必要。凝灰岩が深層風化したと説明はあったが。

 傾斜が緩むと複雑な起伏のある地形の杉林となり、間もなく林道に出合う。後は道なりに下り、自然公園前を通過して出発地点へと戻った、14時50分