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 2010年 山スキーの記録                       yamayama.s.
 12月24日 月山 姥ヶ岳

地吹雪状態の姥沢

リフト下を登る 姥沢方向

姥ヶ岳休憩所

電線下下部

【日程】 12月24日 天候:雪
【山域】 月山 姥ヶ岳 (1670b)
【ルート】 志津より姥ヶ岳1510bを往複
【装備】  板:BDドリフト166 金具:TLTスピード
       シール:アセンションSTS 靴:スカルパF1
【データ】 下降高度約700b 移動距離約8`
       行動時間3時間15分

 温暖な天候から一転して真冬並の寒気が入り、冬型の気圧配置が強まると嬉しい予報。こうなると豪雪地帯となる山スキーエリアの選択肢も広がってきて、やる気もわいてくる。今回も積雪十分でアプローチが確実な姥ヶ岳に出かけてみる事にした。まあ、無難な選択とも言えますが

 前回と同じ自然博物園入り口に車を停めて出発準備。除雪の時間を予想して出てきたので駐車はスムーズだった。近くで雷鳴が響き、霰のような雪が降っている。気温は−2度。風で雪が舞い、歩き出す頃にはすっかり体が冷え切ってしまった。

 8時、シールで歩き出す。この先の道路工事はさすがに終わっているようで、バリケードも撤去されていた。20a程の新雪の下には固いモナカ状の雪があり、ストックに荷重すると結構沈んでしまう。浅いラッセルで暫らく道形を辿る。電線下の状態が良いので、下刈り十分で歩きやすい電線沿いに進行してみる。

 こちらも同じく浅いラッセルで気持ちよく歩ける。森の中を時おり強風が吹き抜ける。この感じでは姥の山頂はかなりの強風と思われる。緩くジグを切り、急な箇所だけ横に逃げたりしながら順調に高度を上げ、車道に合わさる所までショートカットできた。後は姥沢まで平坦で長い直線の歩き。風の影響か新雪は深くない。

 9時15分、姥沢バス亭を通過。風が一段と強まり視界は100b以下。メガネを外しているので雪面のギャップが余計に判らないし、風と雪で顔を上げられないのでスキーの先端を見ながら歩く。姥沢小屋付近は道形が消えているので沢に近付かない様に注意。橋を渡ると間もなくリフト乗り場に出る。

 リフト下に弱層はあるが静かに歩けば問題無いレベル。中間部辺りから西風がさらに強くなり体が温まらない。傾斜が緩くなるとリフトの滑車が肩位の高さになる。姥ヶ岳休憩所付近まで来ると風で歩けず耐風姿勢を取りつつ前進。スキーで姥のピークは無理だ、せめて小屋までとも思ったがもう前進はできない。

 風を避け、リフト降り場の土台の横で滑降準備、10時20分。幾分風は避けられるが、体温が奪われるのは早い。気温は−12度程なのだが。ゴーグルを付けるとメガネが曇るのでメガネ無し。下降ルートはリフトのワイヤーを見れば問題ないが、雪面は白一色で手探り状態。ゆっくりと下る。上部はカリカリだったが次第に雪は良くなる。

 視界は無くても連続ターンで気持ちよく下降。姥沢小屋前まで来ると板も止まり、駐車場の先までの推進と歩きが長い。トレースさえあれば推進程度で済むのだが、お陰で快適な新雪滑りを楽しめるのも事実です。往路の電線下まで来ると風も弱まり、更に増えた新雪は快適々。天候の悪い時はここだけでも満足できそう、でも距離が短目か。

 道形に出て間もなく出発地点に戻り、11時15分