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 2010年 山スキーの記録                       yamayama.s.
 2月24日 安達太良連峰 箕輪山周遊 

箕輪山頂方向

箕輪山北東斜面上部方向

箕輪山山頂と斜面 シュプールが微かに見える

雪庇の上から斜面の中央部と滑降ルート

鉄山と避難小屋

鉄山西尾根コース上部

【日程】 2月24日 天候:晴れ.
【山域】 安達太良連峰 箕輪山
【ルート】 箕輪スキー場→箕輪山北東斜面→鉄山西尾根
       →スキー場戻り
【装備】 板:BDリリック163 金具:TLTスピード
      靴:TLT4PROツアーライトテック
【データ】 下降高度約1600b 移動距離約10`
       行動時間4時間

 今日も時間的に制約があり朝早くに出かけるつもりでいたが、今回もまた朝寝坊をしてしまいプランを変更。箕輪スキー場から箕輪山と鉄山を周回してみる計画で出かけてみた。定番コースか。朝から青空が広がり、気温は二月とは思えない程高く暖かい。

 箕輪スキー場のCリフトを降り、シールで歩き出す、9時50分。固い雪を想定して初めからクトーを装着してみた。クトーを付けたらクライムサポートを使用するのがこの板の必須条件。クトーは使い慣れないせいか歩きにくい。高度を上げるにしたがい雪面は荒れてくる傾向。風に叩かれたアイス混じりの凸凹雪面は雪質もあってクトーが利かない所もある。

 Aリフトから歩いた方が、到着は10分以上は早い感じがする。先行の登山者と入れ替わりに夏道上の山頂を通過。広い山頂を三角点方向へと歩き、北東斜面の縁に出る。いつもとは少し雰囲気が違う気もする。風になびくシールを収納して板を付ける。雪面は固いアイス気味の所と薄い粉雪の部分がまだらにある。雪は陽に焼かれているのでアイスは無いと思う。気温は2度。10時45分、滑り出す。

 落ち込みを迂回するように雪庇の下をルートに下降。風は無く暑く感じる。雪は締まり、板のテールが流れる感じで制動も甘くなる。内倒すればさらにエッジが流れる。スピードを殺し、時おり写真などを撮りながらゆっくり下る。喉状になる所は下が見えないので安全確認。頭上の雪庇が思ったより大きい。時おりスノーボールが落ちてくる。

 傾斜が30度を越すと思われる喉を通過すると解放的なフラットバーンが広がっている。フォールラインに落ちてから左岸の小尾根方向へと斜滑降を交えて移動。ライン上には古いデブリが一面に広がっているが、滑りには支障は無い程度。雪庇の崩落による物と思う。不安定な部分はある程度落ちきったとも言える。

 緩い尾根状の木陰でシールを装着。11時、稜線方向へと登り出す。山スキーもある程度の傾斜と緊張感が無いと滑りの楽しみも半減する。今回の滑りは時間の都合もあり上部だけとしたが満足感はある。登りの傾斜は出だしからの急斜面だが、雪が緩んでいる割に板は安定していた。直登は無理なのでジグを切りつつ稜線を目指す。

 稜線に出ると風があり心地よい。固い雪質にクトーの爪を利かせて雪庇沿いに山頂へと戻りルート。滑り出しと同じエントリーポイントに出て滑降準備。東鴉川の源流部へと滑り出す、11時50分。フラットな斜面を予想していたが、雪面は風に叩かれ荒れていた。予定変更で下まで降りずに早めに鉄山避難小屋を目指す事にする。

 沢の中で再度シールを付け、鞍部経由で避難小屋を目指して歩き出す。相変わらずの荒れて固い雪面。今日は気温が高い分だけいくらか歩きやすいのかも知れない。鉄山避難小屋の手前で滑降準備。鉄山西尾根方向へと滑り出す、12時30分

 暫らくは平坦な尾根上を推進と歩きで通過。傾斜が出てきて少し下ると滑りやすくなってくる。尾根とは言ってもかなり広いので、GPSで進路を確認しながゆっくり下る。斜度は無く、かなりのゆったりペース。スキー場方向の視界が広がる。尾根よりも沢に下る白い斜面が魅力的だがここは予定通り尾根にルートを取り、箕輪スキー場方向へと下り出す。

 雪は重くなり板の走りは悪い。途中で緩い沢形を横断するのを忘れてしまい下りすぎた事に後から気が付いた。GPSで現在地を確認してから沢に降り、対岸に渡るブリッジを探す。対岸に渡るが尾根への斜面が急なのでしばらく上流方向へと移動。尾根に上がってからも小沢の横断等があり結構な手間。暑い。ホテルの下には手頃なブリッジが点在していて、ここからスキー場へは一登り。ようやくシールを収納。駐車場までゆるく流して滑って終了、13時50分