×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

トップページ 山スキーの記録 山歩きの記録 ときどき日記 プロフィール
 2009年 山スキーの記録                       yamayama.s.
 2月12日 吾妻連峰 蒲谷地より東吾妻山 

谷地平と吾妻の稜線

中吾妻へのアプローチに使った尾根遠望

東吾妻山から 一切経山の噴煙

安達太良山方向

猪苗代湖と磐梯山

滑り出しの斜面は快適

 前回、東吾妻山頂より林道の除雪終点方向へと下ったルートの印象が雪質を含めて思ったよりも良かった。そうなると、駕篭山稲荷登山口へと至る除雪されていない井戸尻川沿いの林道を辿るルートも気になってくる。半日のペースで往複できる気軽さも魅力と言える。

【日程】 2月12日 天候:晴れ
【山域】 東吾妻山 (1974b)
【ルート】 蒲谷地より山頂往複
【装備】 板:BDリリック163 金具:TLTスピード
      靴:TLT4PROツアーライトテック
【データ】 滑降高度約1100b
       行動時間4時間50分 移動距離約16`

 蒲谷地の井戸尻川に架かる橋の空きスペースに車を停めて出発の準備。10時25分、シールで歩き出だす。気温は0度でも、傾斜の緩い林道歩きが続く割に汗が止まらない。雪は、固いベースの上に新雪が薄く積もっていて歩きやすい。道幅のある林道を井戸尻川沿いに辿り、道が左岸に移った辺りで尾根に取り付く予定だったが、林道歩きが快適な事もありそのまま進行。

 歩き出してから一時間程。林道が沢から離れるヘアピンカーブで林道と別れ、直進して支流の沢沿いに進んでみる。GPSの画面では判らなかったが、尾根に上がると屈曲する尾根の先は細くなり急傾斜で露岩が出ていた。シールでは登れないので、板を片手にキックステップで詰めてみる。樹林の奥には井戸尻川の20b程の立派な滝が見える。広い尾根に出て一息つき、再度板をつける。

 広く緩い斜面を沢沿いに歩くと、やがて1340b付近で林道と思われる道形に出合う。橋を渡り広い尾根に取り付く。雪質もあり斜上しながらピークを目指してみる。この先複雑な地形は無く、後はひたすら登るのみ。複数の下りのシュプールが微かに判る。広い斜面でも、スキーヤーが考えるラインは皆同じようになってしまうようです。
井戸尻川 雪の除去作業中

 板が重く感じる。防水スプレーをタップリ塗ったシールにはダンゴは着いていなかったが、板の表面には大盛の雪が着いていて、重い。雪を落としてもまたすぐ着いてしまう。気温は5度。暑さにバテ気味。傾斜が緩んでくると山頂は近いのだが、密な樹林帯の中の歩きが結構長い。もっと東側に寄ると良いのだが。13時45分、東吾妻山山頂。

 東吾妻の山頂は風が冷たい、気温は−5度。付近には昨日の物と思われるトレースが多数。360度の展望は良いが、汗をかいた体は直に冷え切ってしまう。間もなく往路をシールで下る。雪原となった展望台付近から滑ってみる事にする。樹林の中の白いラインが麓からも確認できる。実際には沢状の片斜面だが悪くない感じ。さっそく滑降の準備。

 締まった雪面を削ぐような感じのターンで下る。うし。間もなく樹林帯に突入するが、少し煩い。前回下ったルートの方が全体的に快適だった。少し西側の方が樹林が濃いのか。それでも下るペースは悪くは無い。磐梯山を目印に下るが、大倉川へと向かう感触もあり何度もGPSを確認する。と言いますか、当初のルートでは無く、ポイントでのルートを作成してない事もある。自信が無い

 中吾妻が高くなり大倉川へと落ちる急な斜面が素晴らしい。スキーで下るには無理がある、懸垂で降りたら何ピッチを要すのだろう。しばし眺める。次第に傾斜が無くなると推進が入る。下枝が煩い感じ。目の前の緩いピークを西側から巻いてみるが、藪っぽいので林道方向に下ると予想通りに道形に出た。登山口付近を通過すると、先ほどのヘアピンカーブで登りのトレースと出合う。

 思ったより板の走りは良好、日陰と日向では板の滑りが違うのでバランスが崩れるが、林道滑りにしては概ね順調に下る事ができて、マル。出発地点に戻り、15時15分