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 2008年 山歩きの記録                        yamayama.s.
 5月26日 会津駒ヶ岳 (2132b)           

尾根の先にスラブを見せる白沢岳 右に丸山岳

中門岳側より駒ヶ岳山頂

2030b権現ピーク

燧ヶ岳と大津岐川支流

権現ピークからの尾根の下り

中央に白沢岳 右奥に大殺山が写っているかも

ターニングポイントの木陰で一休み

駒から中門への尾根

 3月の末に山スキーで大殺山方面を目指したが、天候不良で駒の山頂で引き返した事があった。時期的には尾根の雪も消えてしまい日帰りは難しいと思われるが、今回は行ける所までのつもりで出かけてみた。それにしても大殺山とは、何とも気になる山名だ。

【日程】 5月26日 天候:晴れ
【山域】 会津駒ヶ岳
【ルート】 登山口より権現尾根1470bまで
【行動時間】 9時間30分
【移動距離】 約22`
【標高差】 約1700b

 尾根の途中で引き返すようになる事は予想が付いていたので、出発時間は少々遅い時間とした。登山口へと向かう途中、国道から見上げる三岩岳の稜線は白く、思ったよりは残雪が多い様だ。しかし、流れる雲に山頂は隠れて見えない、天候の回復は遅れ気味。

 林道終点の駐車場に車は無い、登山口前のスペースに車を停めて出発の準備。晴れてはいるが、上空の雲の流れは速い。5時45分、登山口よりスタート。

 カッパ下だけ着用してみたが、それ程暑く感じないのも不思議。まだ眠いせいかペースが遅めなのかも、少しスピードを上げてみる。道は湿っているが歩きやすい。朝日に新緑が眩しい。間もなくアンテナを通過、と言ってもアンテナは見えないが。1600b付近から残雪が出てきて雪の上を歩くようになる。目印があるので迷う事も無い。

 雪は柔らかく靴のグリップが悪く滑る、やはり雪上歩行はペースが落ちます。森林限界付近までくると雲の中で、風が強めで汗が引く。GPSを持参したのでルーファイに問題は無いが、駒を越してからの先の行程に問題があるかも。山頂付近だけ雪の消えた駒ヶ岳山頂着、7時50分

登山口

駒の山頂

 下りになるのでカッパ上を着用、中門岳方向へと広い尾根を緩く下る。視界は100b位か。中門岳に近付くと雲の切れ間から青空がのぞいてきた。新潟側から雲が次々と湧き上がって来ている。中門岳から西に派生する尾根がルート。最初の2030bのピークから大殺山と白戸山を経て尾根末端の袖沢へと落ちる。名称が無いようなので2030bピークを権現ピーク、尾根を権現尾根と仮称にて表記した。

 権現ピークは部分的に雪が消え藪が露出してたので、緩く巻いて通過。さっそく藪漕ぎかと思ったが、後はシラビソの巨木が広がる尾根の下りが続く。尾根は広く、派生する支尾根の見極めには注意が必要で、GPSルーファイでも油断は出来ない。マップソースにポイントを大まかに打っていた事が一番の問題ではある。

 下るにつれて青空が広がり、白い稜線を見せる山並みを眺め観賞、時間だけが流れていく。藪を境に、尾根上の右と左のルート取りの違いでミスも発生する。沢へと下る尾根に乗り、藪漕ぎ10分でようやくミスに気が付いたりとか。飯盛山へと伸びる立派な尾根に吸い寄せられたりと、トータル小一時間のロスか。立ち止まるとヌカカが寄ってくるので、ミントオイルを出す。1610bピークからの藪の通過が濃かったので、帰りは尾根の藪を避けて残雪の斜面をルートにした。

 飯盛山への尾根を分け、白沢岳へと快適な尾根を緩く下る。雪は安定して歩きやすいく、白沢岳も近い。名のあるピークで引き返す事ができそうだと思ったのも束の間。次の尾根の分岐で尾根の方向が変ると雪は消えていた。藪を少し漕ぐ。白沢岳は目前でも、笹と蔦の絡まる尾根上を藪漕ぎしている時間の余裕は無い。白沢岳より先は尾根も細くなり、沢へと落ちるスラブを見せる。さらに標高の低い大殺山は確認できない。カラスも鳴いているので、ここで引き返す事にする。1470b尾根上、10時45分

 暑いので、木陰で一息入れてから戻る事に。雪は緩み靴が滑るので歩きのリズムは悪い。付近にはスキー向きの斜面が広がっている、条件が良ければ白沢岳までなら十分に日帰り往復は可能な雰囲気はある。今回は時期的にもう少し早ければと、思うのも毎回の事。シラビソやブナの巨木が多いが、この付近は案外と天候が穏やかなのだろう。時間はあるので休み休みゆっくりと登り返し、権現ピークへ。ピーク付近まで来ると風があり心地よい。

 目前の中門岳へとよってみる事にする。雪原状の中門岳山頂、13時30分。登山者が一人。駒ノ小屋で泊りだとか、とてもお元気で72歳には見えなかった。御神楽沢へと落ちる白く長い尾根に思いを残しながら、駒の山頂へと往路を戻る。駒の頭、14時15分。雪質が良くスキーで下れば最高でしょうが。サクサクと快適に歩ける下山路。弾む感じで

 尾根上は傾斜があると靴が滑って楽しい、ウヒャーって。ついつい沢方向へと斜度を求めて足が向く。間もなく雪が切れ、調子に乗って下りすぎて藪をトラバース、です。後は登山道を下るのみ。気になるのは緩い尾根なのに道は大きくジグを切ってあり、歩く方はじれったい感がある。そのせか所々にショートカットの踏み跡ができていた。それにしても知人女性はこの道で標高差千bを50分台とか、確か。ジグザグ道で

 権現尾根の余韻に浸り、鼻歌気分で下る。間もなく登山口に下山、15時15分

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