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 2007年 山歩きの記録                        yamayama.s.
 5月22日 蔵王連峰 不忘山 (1705b)           

南屏風岳より刈田岳方向

水引入道へ

水引平より不忘岳方向

コガ沢



 午後からの半日登山となれば出かける山も限られてくる、いつもの行動パターン。最近購入した山用運動靴の様子見を兼ねての山歩きを考える。蔵王方面が残雪も少なく乾いた道が快適かなと、標高差も千b以上は楽しめるし。そこで、硯石登山口からの不忘山周辺の徘徊を目指し、ゆっくりと自宅を出発。

 13時30分、簡単に支度を済ませて歩き出す。案内板には刈田岳まで13`と書いてあった、往複するのも良いかも知れないと、歩きながら考える。麓から見た感じでは、意外と残雪が多くて少し予想が外れた雰囲気はあるが、道は割と乾燥している。最近、左の膝に少し痛みがあり力が入らないので右足でガンバル。腫れて膨らんでいるので水が溜まっているかもしれない。やれやれ

 本日の装備、山用運動靴は当たり前のように軽いが、歩いている時にはその軽さを実感できない、平坦な所で軽く走ってみると登山靴には無い軽快な足の運びを実感できる。走らなければ無意味な存在。普通に歩くならば登山靴の方が歩きやすいだろう、踵や靴底サイドの角を利用できないので残雪歩き等は歩き難いし、泥道では足元に気を使う。今の所は

 無理のないペースで快適に進行。腕時計も忘れたので時間はあまり気にしない事にする。木々の背が低くなると、今年山スキーで行った番城山やニツ森を確認できる、特徴のある蛤山からの尾根を合わせ緩やかなスカイラインが印象的。暫らく立ち止まる。体が温まってきたら膝の違和感も薄れてきた。

 樹林帯を抜けると山頂も近い。山頂には数名の登山者がいるようだ。気温の割には風がありそれ程汗も出ない。屏風岳の東面は残雪が豊富で、その気になればスキー滑降も充分楽しめる状態。残雪歩きを楽しめる格好では無いが、この先どうしましょう。不忘山山頂、15時

 時間は遅れているが、取り合えず南屏風を目指して明瞭な尾根を下り出す。最近は標高差で千bを越える歩きをしていないせいか早くもバテ気味です。コンビニに寄るタイミングを逃したので食い物は非常用のウィダー1個のみで水も僅か。そうなるとなぜか空腹感が出てくる物です、不思議と。

 南屏風から刈田岳方面を見ると残雪が思ったよりも豊富で、刈田岳は諦める事に。烏帽岳往複も良いが残雪斜面の登り下りが有りそう。取り合えず分岐を右折して水引入道方向へ。小尾根上にも雪がるので慎重に降りる、雪は柔らかくても踵キックが決まらない。ずるっ。融雪水が豊富な水引平を通過。雪の付いた南屏風東面は一見して南会津等の豪雪地帯の山のようで立派に見える。

 雪の無い道を登って水引入道の山頂着、16時10分。コガ沢を目指して木の根に掴まりながら急な斜面を下る、登山らしい雰囲気はある。見下ろす枝沢は思いの他に残雪で埋まっている。渡渉ポイントは残雪を利用して簡単に渡れた。固定ロープは冬季も張ったままのようだ。16時40分

 沢沿いのコースには部分的に残雪があり、雪と水を避けるように歩く。沢の水を少しずつ飲みながら行く、融雪水も美味い。出発地点戻りは日没になりそう、不忘山を越えて戻るか車道を歩いて戻るか、進路に迷う。どっちにしても大差は無いかな。17時40分、白石スキー場。

 スキー場から不忘の碑を目指す事に。残雪のせいか、道は登るにつれて泥道になる。今の時期でも弘法清水は使えない。不忘の碑の分岐までは一時間弱と予想していたが甘かった。18時55分、不忘の碑。水筒の僅かな水を飲み干し、硯石へと下り出す。

 日没には間に合わなかったが、西の空の残照と遠い山並みの展望、シャッターを押しながら暫し観賞。米沢や福島の街の灯りも確認できる。暫らく下ってからヘッデンを出す。電池が古いとハイパワーの一つ目ライトも暗く感じるが、どちらにしてもライトを出すようになればペースダウンは避けられない。スピードを殺してゆっくり下る、急ぐ事も無い。

 20時、出発地点に戻り。
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