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 2007年 山スキーの記録                       yamayama.s.
 3月13日 吾妻連峰 東鉢山1350bまで          
桧原峠と綱木方向

東鉢山の稜線と面白い形の雪庇

雪庇が落ちた

雪を落としてみた(雪崩れた)


 久振りの降雪も、一仕事終えてからの出発なので時間は限られてしまう。若女下りの新ルートで深雪を楽しむ考えだったが、着いてみればリフトとゴンドラは強風の為に運休だった。午前中まではゴンドラの運転をしていたようだが、確認はしていたが残念。以前に、天元台から東鉢山を越して綱木までのルートを考えた事を思いだす。取り合えず綱木から桧原峠か東鉢山付近までの往複で向かって見ることにした。新桧原峠までなら歩きが主になる

【日程】 3月13日  天候:曇り
【山域】 吾妻連峰 東鉢山(1511b)
【ルート】 綱木より東鉢山を往複
【装備】 BD.リリック163 靴:スカルパF1
【データ】 移動距離 約13` 行動時間 4時間50分

 綱木の集落の奥まで入る事ができた。駐車スペースに車を停めて出発準備。通行止めの看板を横目に歩き出す、13時。旧米沢街道は初心者マークの頃に117クーペで越した事はあるが、特に印象は残らなかった事を思い出しながら道形を辿る。新雪が10a前後積りモービルのトレースを隠している、雪が重めな事を除けば歩きやすい。

 一箇所水流が出ていて板を脱いで通過した以外は順調に進行。綱木川の流れを眺めながら歩くが、時おりシールにダンゴが着くのが気になる。暫らく様子を見るが、防水が効いているのか問題になるほどでも無い。次第に傾斜が増してくると、東鉢山方向へと伸びる沢筋が気になってくる。峠の往復だけでは物足りない気分。峠も近い雰囲気だが、くねくねと伸びる道形には飽きがくる。

 沢を幾つか見送ってから、水流のあまり出ていない沢にメボシを付けて進入。沢筋は雪が吹溜り深い、やっと山スキーらしい感じになってきた。穴が行く手を阻むので小さく巻いたりしながら進行する。次第に沢幅は狭まり巻きにかかるが、良くあるパターンで尾根方向へと追い上げられる。斜面は杉の植林地だが木が少ない急斜面のオープンスロープが広がっている。固い雪の上に50a前後の新雪が載っている。ストレスを与えないように静かにジグを切るが、シール登高の限界に近い登り。何時雪崩れてもおかしくはない状況

 ようやく尾根の直下まできたが、もう限界。ツボに切り替え、四足登りで尾根に上がる。尾根上は予想がはずれて歩きやすい、帰りは尾根を下りましょう。間もなく県境稜線に出て東に進む。風が強く雪質も色々。広い稜線が狭くなり雪庇のルートとなる。雪庇の方向が定まらない所もある。

 鞍部から登りにかかる付近、雪庇の端から1b以上離れていたら、突然足元に亀裂が走った。とっさに反対方向に倒れ両手で雪面を掴んだ、足下を見ると大きな雪の塊が斜面を流れていった。足がぶらぶらしている。昨日からの強風の影響か雪庇が小さいながらも発達しているようだ。風で雪庇の落ちる音も聞こえなかった。

 所々に目印がある。少し登ると見覚えのあるスカイバレーの道形に出合った、16時25分。この天候では東鉢山までは往複1時間半位はかかるだろう、ここで引き返す事にする。風も冷たいのでシールのまま下るが、傾斜があって案外と手間取る斜面。気温は−10度。僅かに登り返してからシールを剥がす、マニュアル通りに真面目にシールを収納するが、そんな自分は少数派なのかもしれない。

 登りの時には期待していなかったが、雪質は良く板も走る。快適に下るが下枝等もあるので慎重に。次第に細く急になり尾根通しに下れない箇所がワンポイントあった。藪の薄い急斜面を一気にトラバースして尾根に戻る事に。ラインを決めて飛び込むと板が下流にぐっと流されるが速度を緩めずに尾根上に突っ込む。

 下を見るとスキーで切った雪面が加速しながら斜面を流れていった。小規模でも、あのスピードで上から来られたら決まりだろう。やはり固い雪面に積もった30a程の新雪が落ちていた。やがて尾根にはアップダウンが出てくる。尾根から外れて道形方向へと下る、ここも嫌な雰囲気。稲妻型に様子を窺いながら慎重に下降。最後は良いポイントで道形に降りる事ができた、17時10分

 道形には雪が薄く積もって板の走りは良く結構快適。しかし下部の方は傾斜が無くなり板が走らない、推進で漕ぐ。薄暗くなる頃に出発地点に戻り、17時50分
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