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 2007年 山スキーの記録                       yamayama.s.
 3月2日 蔵王連峰 南雁戸山                       

雁戸山より台東岳方向

南雁戸山

雁戸山山頂と南雁戸のピーク

南雁戸山

雁戸山

 雁戸山周辺には標高差は少ないが、滑降向きの斜面が点在しているように見える。機会があればと考えてはいたのですが、今回もまた時間不足で山頂の往復だけの偵察山行となってしまった。

【日程】 3月2日  天候:晴れ
【山域】 蔵王連峰 南雁戸山(1484b)
【ルート】 セントメリースキー場より山頂を往複
【装備】 板:TRABアエロ180+ダイナフィットTLTcomfort
      靴:スカルパF1
【データ】 移動距離 約9` (ゲレンデ除く) 
      行動時間 6時間20分

 電子地図(マップソース)で、セントメリースキー場から雁戸山への地形を見ると、標高差も少なく快適な尾根歩きを楽しめるように感じる。順調なら山頂往複は3時間チョイくらいだろうと、遅目の出発予定時間、ついでに山頂周辺のスロープで一本と、余裕の計画で現地へと向かった。のだが

 どこが出入り口か判らないスキー場の駐車場に車を停めて出発の準備。リフト利用の計画なので、まずはバラ券を購入しなければならない。思ったより長いリフトを乗り継いでゲレンデトップへ。気温は高く、雪は重い湿雪。11時50分、歩き出す。

 少し登ると、広い尾根を下り出すが、何か変だ。方向はだいたい合っているし、途中まではツボのトレースもあった。GPSで確認すが画面の表示も変。あらぬ所に現在位置を表示している。壊れたか。林の中なので視界も無く、取り合えず奥に見える少し嫌な雰囲気のする尾根方向へと反転して歩き出す。

 緩いアップダウンの先にある幅の広い尾根は急な藪斜面で気が向かない。沢筋へと向かって見るが、水流が出ている箇所があったので諦めて尾根にルートを取る。紙地図を良く見ると、どうやら電子地図上のスキー場の記載が間違っているようだ。地図では対岸の尾根にスキー場が存在している。まあ、尾根を詰めれば目的地に着くみたいですが。

 シールには予想通りダンゴが付き始め早速除去作業を開始、ついでにクトーを装着。ダンゴ防止にとワックスは塗ってあるのだが効果は薄い。雪は固いモナカの上に20a前後のモナカが載っていて手強い登り。足元が重い上にグリップも弱く進行は遅く、気温も高い。

 尾根が明確になってからも灌木と雪質、アップダウンに進行は遅い。主尾根の小ピークで南雁戸の姿が現れここで休憩タイム、ここまで2時間もかかっている。森林限界に近いので展望は良い。これより先は小規模ながら雪庇が続き比較的歩きやすい。一旦鞍部まで下り、雁戸のピークまでは最後のひと登り。急な部分もあり雪も固いので、板を小脇に抱えてツボで山頂を目指す。

 夏道の分岐の標柱横に板とザックを置いて山頂へ向かう。14時50分、雁戸山山頂。この時間では周辺で遊べない、何より考えていたミニ周回ルートは地図で見たのと違い嫌らしい雰囲気だった。最低目標の南雁戸を目指す事にする。往複1時間位が予定タイムだが、これも雪次第。

 ピッケル片手に空身で鞍部へと下るが、南雁戸山頂への尾根は部分的に急な傾斜がある。雪もアイスバーンでキックが効かない所とズボる所がはっきりしている。アイゼンは無いので早めに引返す判断を心がける。頑張っていたら山頂の標柱が突然目の前に現れた。15時35分、南雁戸山頂。

 比較的柔らかい雪質に恵まれたが、結構時間はかかった。展望を楽しんで引き返す。下りに不安があったので、尻セードを交えて山腹をトラバースして迂回、往路の尾根に上がった。固い雪に何度か尻餅をつきながら鞍部へと下り、雁戸山への登り返し。16時5分、夏道分岐。

 沢床まで滑りたいところだが、雪質と時間を考えると遊んでいる暇は無い。鞍部へとスキーで下り、シールで登り返す。再度シールを剥がして滑り出すが、雪はガタガタでブッシュが煩いのが問題。往路の尾根はパスして対岸の尾根を下降、沢筋が良さそうだが、どうだろう。トラバースしながら尾根筋を下降、時間がかかり効率は悪い。尾根に上がるも固いクラスト雪に板が取られるのでターンが難しい。

 木が込んでくると危険なので歩いて下り、深く潜るようになると板を付けたりしてみる。尾根の末端付近で沢床に降りてシールで往路の尾根を目指す。沢筋は水流が出ているがルートに問題は無さそうな感じ。尾根に出るとスキー場も近い。17時50分、リフト終点。

 月明かりを頼りにゲレンデを下るが、こちらもガタガタで足にくる。18時10分、駐車場に戻り。
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