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 2007年 山スキーの記録                       yamayama.s.
 1月5日 姥ヶ岳と湯殿山                       

湯殿山より月山と姥ヶ岳

姥沢と姥ヶ岳

装束場と湯殿山

湯殿山と朝日連峰

湯殿山東斜面

石跳川1030b付近

 一月になっても近場の山の積雪は一向に増えない傾向の今シーズン。そこで今回、比較的積雪が豊富と聞く月山へと、シーズン初となる山スキーに出かけて見ることにした。

【日程】 1月5日  天候:晴れ
【山域】 姥ヶ岳(1670b) 湯殿山(1500b)
【ルート】 志津→姥ヶ岳→湯殿山→志津へと周回
【装備】 ポケロケ165+G3 靴:T2
【データ】 移動距離約15` 行動時間7時間5分

 志津の先の除雪終了地点に着き、空きスペースに車を停めた。早めに着いたので一時間ほど仮眠をとる。寝てなかったので起きるのが辛く、後から着いたボーダー二人が先に出て行ってからゆっくりと起き出し出発の準備。

 板は新板のリリックと、なぜかテレ板のポケロケを予備として持参していた。新板なので何となく不安はあったが、シールを貼り付けていると、その不安が現実となった。シールには深刻な問題点があった。靴を履き替え、ポケロケにシールを貼り付け準備はOKで歩き出す、6時50分

 最近はまとまった降雪が無いようで、思ったよりも積雪は少ない。固い最中雪の上に新雪が少し積もっていて、ラッセルも無くモービルに固く踏み固められた道形を姥沢へと進行。車道を適当にショートカットしてみるが、直登では粘るが板を横にするとシールが滑ってしまい、この条件では太い板は不向き。気温が高くて春スキーのような感じがする。

 姥沢の駐車場手前では元気な犬連れの山スキーヤーが追い抜いて行った。下を見ると先行の山ボーダー二名が急な斜面で難儀していた。8時20分、駐車場前を通過。車道の終点で先行者が休んでいたので、少し早いがこちらも一緒腰を降ろして休む事にする。酒田市の方で柴のさくらをお供に月山を目指すとの事、ここまで一時間できたとか。ハイペースだ。付近の山スキー情報等を教えて頂く。後で考えたらここまで標高差は400bと少しであり、今日の雪だと自分のペースが遅目なのが判る。

 歩き出す、予想外に氏とさくらは尾根をルートに姥ヶ岳へと登り始めた。ことらも後を追ってみる。細い板はジグを切りながら登るが、太い板は真っ直ぐに登らないと辛いので、振り返るとトレースがばらばら。山頂付近は氷化した部分があり、乗ると見事に足元を救われ尻餅をついてしまう。おそろしい。風の冷たい姥ヶ岳山頂、10時5分

 白く浮ぶ鳥海山が印象的で周囲の眺めも良い、なにより青空が素晴らしい。寒いので、この先の鞍部へと下り雪庇の下で風を避ける。ゆっくり休み、シールを剥がして装束場へと滑り込む計画。ガリガリの雪質の中、埋まらないブッシュを避けながら下降。下の方は少し重いがまずまずの雪で快適滑降が可能。鞍部付近は沢形が埋まりきってはなく、、歩きを交えて鞍部へと。

 湯殿山の尾根取り付きはベースがアイスで、部分的に雪が乗っていてシールでは登れそうに無い。板を肩に担いで歩き出す事にする。テレブーツはキックが甘いので前進のペースは遅く、部分的に厳しい部分はストックのピックを打ち込んだり、横のブッシュ帯に逃げたりしながら山頂へ。山頂稜線は風が弱くて意外と穏やか、雪庇のせり出しは少なく東斜面は誘惑的。滑降速度の速いリリックなら滑りたくなるが、本日の装備では行く気になれないし、石跳川の状態も良くは感じない。湯殿山山頂、12時5分

 山頂から南東に落ちる尾根は今まで滑った事が無かった、今回はこの尾根が目標。広い尾根は雪も良く快適で登りのトレースも見られる。潅木が見られるようになると進路に迷う。予定していた皮松盆地経由の戻りルートは沢が出ているので却下。石跳川へと尾根から外れて快適斜面を下る。段丘から対岸へと渡る良いポイントを探して下るうちにSブリッジが無くなってしまった。

 100b程戻り沢床へと降り、薄いブリッジを渡って対岸へ。カニ歩きで段丘へ上がり、長いトラバースで往路の車道に出る予定。シールを付けて姥沢へ登り返した方が良い感じもするが、ブナ林の中の歩くスキーを楽しむ事にする。埋まりきらない沢や沼の通過に進行は遅い。頑張った甲斐があり、予定のポイントに出ることができたのはGPSのおかげもある。ゲレンデの連絡通路のような道形を辿り出発地点へと戻った、13時55分

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