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 2006年 山歩きの記録
yamayama.s.
 10月10日 飯豊連峰 杁差岳 

頼母木山より小屋方向

杁差岳と鉾立峰

長者平から二ノ峰と新六ノ池

鉾立峰から地神山方向

 昨年、大石ダメ側から杁差岳を周回したコースが良い印象を残した。権内尾根と大熊尾根利用のコースは行動時間が長くなってしまう事もあり、今回は時間的に余裕のある丸森尾根往復の計画で杁差岳を目指してみた。

 天気予報は晴れでも米沢方面は霧が深く霧雨模様だったが、登山口のある天狗平に着く頃には青空が広がり暑くなりそうな気配。広い駐車場の奥には結構な数の車が停まっているが、丸森尾根の登山口の方には三台のみ。

 8時55分、歩き出す。登り出しから岩交じりの登山道が続く、登りも下りも快適な道では無い。眠いせいか何となく調子はいまひとつな感じでペースは抑え目に進行。尾根筋も傾斜が緩んでくる、その先の樹林帯の単調な登りが長い。高度が上がるにつれて紅葉の彩りも鮮やかになってきて、写真を撮ったり眺めたりはいつものパターンか。それにしても暑い。

 森林限界を越すと展望が広がり、眺めを楽しめる様になる。見事な草紅葉の先には扇ノ地紙のピークと文覚沢の源流部が見え、沢筋には未だに厚い雪渓が残っている。尾根の反対側に頼母木山と杁差岳が見えてくると北峰の分岐も近い。11時20分、地神北峰。

 杁差岳までの距離感はあるが、緩い稜線は快適に歩ける、はずだが。爽やかな風が吹き抜ける道を下り頼母木山へ。緩やかな山頂には赤いエプロン姿のお地蔵さんがいた。頭をなでなでしてから頼母木小屋へと向かう。水量豊富な水場を横目に小屋前を素通りして先を急ぐ。

 大石山の分岐には大きなザックが三個転がっていた。飯豊でも盗難情報を聞いた事があるので、他人事でも心配になる。長く感じる登りで鉾立峰に立つとピークからの眺めが良い。アゴク峰へと至る尾根と、東俣川源流部は事に印象的で、暫らく見入ってしまった。鞍部に下り、登り返して杁差岳山頂着、12時50分

 同じタイミングで権内尾根からも登山者が現れて、同着。少し言葉を交わしたが、小屋の管理人のような感じ。大きな無線機が目立つ。時間も有るので、予定通りに長者平に寄ってみる事に。少し下った先の湿原の草紅葉は素晴らしく、雰囲気の良い場所。湿原を避けた尾根筋の新しい切り開きはまだあまり踏まれて無いが、周囲の眺めは良い。山頂に戻りゆっくりする、足元に大きなカエルがいたので可愛がってやる。なでなで

 13時25分、往路を戻る事にして下り出す。稜線上の目立たないピークである地神山だが、今日は大きく立派に見える。緩く長い登り返しに汗が止まらない、バテ気味です。頼母木小屋の水場で冷たい水を頂く、美味いので飲み過ぎたかも。稜線は風があるので、丸森尾根の適当な場所で休む事にして北峰への最後の登り。地神北峰、15時15分

 暫らく下り、良さそうな所で腰をおろしてエネルギーの補給と紅葉の観賞。これで夕焼けなら最高なんですが。日が落ちるとペースダウンが気になるので下り出す事に。日没前には下山できそうだ。登り以上に歩き難いなと思いながら、長く感じる下り道。汗が止まらないから暑いのだろう。夫婦清水は水流が細くゴミも混じっていたので一口飲むだけに。

 ふんすいの沢の見事な滝をぼーっと眺めてしまう、なんとなく理解できるネーミングだななんて。連暴帯も見事で高見の見物が心地よい。最後の岩交じりの道は疲れもあるので慎重にと思っていたら、単独の登山者に追いついた。見た目に膝が悪そうな感じで、少し気にしながも抜いていく。丸森尾根で人に会うとは思わなかった。17時10分、駐車場着。




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