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 2006年 山歩きの記録
yamayama.s.

 7月7日 杢蔵山を経て槍ガ先へ

戸前川源流部のブナ林


槍ガ先付近で


鞍部より新庄方向
杢蔵山と杢蔵山荘

 神室連峰の杢蔵山から主峰の神室山へと至る登山道がある。この縦走路、できれば一日で往複したいところだが、実際に歩くとなればその移動距離と標高差よりも、登山道と天候の状況に左右されるようにも思える。

 いつも通り、出発時間は予定より遅れて7時頃に自宅を出る。時間的に神室山往復は最初から無理だが、できれば火打岳往複をと考えながら登山口へと向かう。晴れ間を期待していたが、新庄から見る杢蔵山は雲の中で、近ずくにつれてパラパラと小雨模様。三角山のテレビ塔工事の為に林道は通行止め、一般車は一ノ滝コース登山口まで。

 9時35分、登山口より出発。沢を渡り、雰囲気の良い杉の植林地の中を進行。暫らく沢沿いに道は続くが、足元が滑り易いので気を使う。靴底の擦り減った靴を持ってきてしまったせいもある。沢から離れてブナ林の中を歩くようになると、汗と湿気に不快指数もアップ、メガネも雲ってしまう。空腹感もあり、適当な所で早めに食事休憩。

 歩き出し暫らくで杢蔵山荘を通過、地図なし視界無しなので、GPSを取り出して進行方向をチェック。雨蓋に無造作に入れていたせいか、沢筋の軌跡ログは部分的に切れていた。山頂稜線に出るとヤセ尾根となり、滑り易い足元に注意しながら山頂へ。山頂より曲沢へと落ちる東斜面、地元山スキーヤーに人気があると聞くが、確かに一定の傾斜で落ちる斜面はスキー向きに感じる。

 11時、杢蔵山山頂(1027b)。時おり小雨がパラつく山頂、少し休んでから歩き出す。これより先、山頂稜線を北に伸びる登山道は踏み跡が薄くなり歩き難い、尾根がヤセているのでゆっくいペースで進行。道はこの先、一杯森の近くまで刈り払いされていたので、その点はラッキー。

 幾つかのアップダウンを繰り返して一杯森との最低鞍部へと下る。カッパ無しなので、下半身は次第に濡れてグッショリ。森の中の単調な登りに飽きて来た頃、荻野から八森山へと至る登山道と出合う。良く踏まれて歩きやすい登山道を一杯森へ。朽ちた標柱が立つ開けたピークで一休み、多分ここが一杯森だろう。

 少し下ると八森山と火打の分岐に出合い、左の火打方向へと進行。これから先は下草が道を覆っているので、足元に注意して歩く。その先の分岐を左に折れて北に向かう。GPSで現在地点を確認するが、まだまだ先は長い。時間を逆算すると、槍ガ先あたりで戻るのが無難な選択かもしれない。片斜面の続く道と薄い踏み跡にペースは落ちるばかり。

 ニッコウキスゲとアザミが目立つ道も、藪漕ぎならぬ草漕ぎ的な部分もあり、靴の中には水がしみ込むばかり。湿度が高いせいか喉の乾きをあまり感じないが、その分視界は無い。13時20分、槍ガ先山頂(1051b)。標柱には火打までは5キロと書いてある、無理すれば往複可能だろうが、この状況では気が進まない。山頂で靴を脱ぎ水を排水、靴下を絞る。あらためて靴底を見ると、すり減っている上に角が丸くなっている、滑る訳だ。

 寒くなってきたので往路を引き返す事に。なぜか逆方向の方が歩きやすい様に感じる。先程の分岐を直進して八森山を目指してみる。これから先は笹と低灌木が広がる広い尾根歩きとなる、快適に進行。道はあまり踏まれては居ないが、登山道が良く手入れはされているのには感心するばかり。

 14時40分、八森山山頂。僅かだが東側の視界が得られる。チラリと見てきたガイドブックの概念図を思い出す、一杯森へと周回できるはずだが。標柱にも表示があるので、確認。尾根を下り曲沢の源流部を横断。水は冷たいが少し汚れていたので、顔だけ洗ってスッキリしてから一杯森へと向かう

 一杯森を通過して、後は往路を戻り杢蔵山へ。山頂に近ずくにつれてブヨが集まり出してきてうるさい。16時10分、杢蔵山山頂。さっそくミントスプレーを取り出したら中身が無い、蒸発したのか。急いで退散、下り出す。小屋近くの水場で水分とエネルギーを補給。

 沢コースはスリップが心配なので、三角山経由で車両通行止めの林道を下る。少し長めの林道歩きで出発地点へと戻り、17時25分

 移動距離:約22`
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