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 2005年 山スキーの記録
yamayama.s.

 1月31日 裏磐梯 高曽根山

尾根の下部

ガスが切れて山頂方向を確認

1300b付近

奥に山頂

ブロックの散乱するデコボコ斜面の下り 

 福島と山形県境の白布峠方向から良く見える高曽根山。喜多方と北塩原の境界にあり、明確なピークを持つ山容は小粒ながら印象に残る山です。山頂へのルートも幾つか有ると思いますが、今回は時間的な制約もあり無難な尾根筋にルートを取ってみました。

【日程】 1月31日  天候:曇り
【山域】 裏磐梯 高曽根山(1443b)
【ルート】 林道除雪終点より山頂を往複
【装備】 ポケロケ165+G3 靴:T2

 ゆっくりしていたら出発時間も遅れてしまって朝の渋滞にはまり、土湯峠付近の凍結路面と多重事故に裏磐梯までの道のりが遠い。まあ、標高差が600b少々のスケールなので余裕もあるのですが、用事があるので遅くても昼前には山頂に着きたい所です。

 桧原小前の分岐を右に入り、林道を進行して間もなくで除雪終了地点にある空きスペースに車を停める。シールで歩き出す、9時20分。道路から平坦な植林地の中に入り山頂方向へと進む。固い雪の上に新雪が薄く積もり、ラッセルも無く歩きやすい。

 交錯気味の沢には、水流が出ている箇所もあるが問題は無い。沢ルートは敬遠して目の前の尾根の末端に取り付く。板が沈まず急な斜面も調子が良い。気温が高いせいか大汗が出るので珍しく少し薄着になってみる。今回の忘れ物、GPSホルダーを忘れたのでポケットの中に入れていたら部分的に軌跡ログが取れない。たぶん

 尾根を進むと間もなく、細いリッジのアップダウンとなり慎重に進行。地図では微妙に表現は出来ないレベル。その先も登り難い斜面が続き、効率が悪く時間が気になってきます。左下に見える沢が快適に見える、気がするが。はて

 尾根が広くなると傾斜も緩み、足取りも軽くなる。積雪も次第に増えて来るがラッセルと言う程の事も無い。気温の割には乾いたサラサラの雪質が心地よい。緩いアップダウンの尾根はルーファイが難しくGPS とコンパスを駆使して歩きに専念。天候は次第に風が出てきて雪になってきた。

 ブナの巨木がボチボチと点在する割には下枝が出ているので、避けながら歩きます。尾根が明確になり傾斜が増して来ると、雪質もありシールが後ろに滑るようになり、登高のペースも上がらない。がんばりましょう。ブナの背が低くなり、風雪気味になって来ると山頂も間もなくの雰囲気。

 樹林を抜けると回りは真っ白になり、明確な高曽根山のピークに出る。北尾根の下降も考えていたが、登りの状態を考えると気が向かない。薄ぼんやりと、いい感じで落ちているのは判るが。風を避け、少し下ってザックを降ろした、11時55分

 気温は−4度だが、汗を掻いているのでシールを剥がして直ぐに下り出す。新雪は浅く板は走るのでテレマークターンが忙しい。更に下ると下枝も出てくるので適当にアルペンで滑ったりして下降。沢ルートは面白そうだが、問題は制限時間。

 穏やかなブナ林の巨木の下でしばし作戦タイム。往路の対岸になる尾根を下降してみましょう、と、珍しく堅実計画。視界の無い広い尾根のルーファイは困難だが、GPSとにらめっこしながら慎重に進む。推進とカニ歩きを交えて尾根を辿る。

 尾根の上の大き目なピークの手前辺から山腹をトラバース気味に沢へと下る。次第に傾斜が増して来ると雪面もデコボコで固い、一面に小さなブロックが散乱して滑りにくいです。沢に降りるとヤレヤレと言った感じで、丁度登りで尾根に取り付いた付近だった。

 後は平坦な杉の林を推進で滑走して行くと、熊のようなカモシカが驚いて同じ方向に同じ速度でに逃げて行く、ニアミスは嫌なので細く高い声で威嚇するが、少し後ろめたい気もします。大人気ない。想定時間ぎりぎりで出発地点に戻った、12時50分

 そのスケールの割には思ったより時間がかかりましたが、山頂からの滑降は快適であり、北尾根も含めて次回チャンスがあれば再度訪れてみたいと考えています。

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