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 2005年 山歩きの記録
yamayama.s.

 10月13日 飯豊連峰 杁差岳

林道終点の第1橋より東俣川を渡る

前杁差岳が見えた

前杁差岳と日本海

杁差岳小屋

大熊沢と山頂方向

イヅクチ沢出合い付近より杁差岳

 大石ダム側から権内尾根と大熊尾根の登山道を利用して杁差岳を周回してきた。体調が良くない事もありほぼ一ヶ月ぶりの登山だったが、好天に恵まれての充実した一日を過す事ができた。

 大石ダムから奥に進み、林道のゲート前で車を停める。夜明けにはまだ時間があるので少し仮眠を取る事に、眠い。5時30分、出発。地元の軽トラが快調に林道を走り抜けて行ったが、ゲートはロックされて無いような気も、する。

 大雑把な地図なので距離感が掴めて無かったが、ほぼ水平な道を一時間ほど歩くと終点となる。思ったより長い林道歩きだったが、横を流れる東俣川の清流を眺めつつ歩くのも悪くは無い気分。案内板にはイブリサシ岳と書いてあった。

 6時30分、東俣川に架かる第1橋を渡り対岸へ。さらに尾根の末端を巻き気味に通過して東俣川の第2橋を渡る。これより先、ようやく登山道らしいスッキリとした登りとなり、順調に高度を稼ぐ事ができる。寝不足のせいなのか時々足がふら付く、細い尾根も有るので慎重に行きましょう。

 尾根を辿り、権内ノ峰辺りまで来ると次第に展望も良くなり、西俣ノ峰の奥には長者原が意外と近くに見え、更に雲海の先には朝日連峰も確認。前杁差岳の登りになると足の上がりも辛くなりペースダウン、一ヶ月間運動は何もしてなかった報いか。普段の山行よりは体力的に苦しい登りで前杁差岳の山頂着、9時5分

権内ノ峰

前杁差岳

 疲労感もあり、少し多目に休んで杁差岳を目指す事に。対岸には登山道のある大熊尾根が良く見え、深く切れ落ちる大熊沢の沢筋は山頂の標高の割にはスケール感があり見事。間もなく長者平の湿原を通過して山頂へ着、9時50分

 暫らく展望を楽しむ、どっしりとした飯豊の主稜線に刻まれた深い沢筋、反対側には大石ダムが遥かに遠く見え、高度差よりも移動距離を実感できる眺め。計画では権内尾根往複で考えていたが、ここまでは思いの他に順調なので、帰路は大熊尾根を下り周回してみる事にする、計画変更。

後ろに権内尾根

新六ノ池

 狭い尾根上にある新六ノ池は山頂からも確認できる。小屋前の登山道分岐を右に折れて大倉尾根を下り出すが、道は整備されていて想像してたより歩きやすく快適。新六ノ池でまた一休みする事に、快晴で風も無く暑い位、10月とは思えない陽気です。

 後は先が長いので一杯清水まで一気に下ったが、水流がかなり細く、ほんとに一杯清水か不思議な気も。感違い?。途中で、なぜかハチアブジェットが吊るしてあったのはスズメ蜂対策なのか、蜂の姿は無い。大熊沢の橋を渡り、間もなくで大熊小屋に着、11時55分

大熊沢で

大熊小屋

 すぐ横にある水場で顔を洗い水を飲む、小屋の中には大きなザックが二個あったが人影は無し。古い丸太の橋を渡り、西俣川の左岸へ。両岸が立っているので、へつる様に歩く所もあるし、下草がうるさかったりもするので進行のペースは遅い。沢は岩盤を深く抉り、廊下や深い淵もある西俣川。

 大石ダムまではコースタイムで4時間30分とあるが、長い左岸の道は効率が悪く飛ばせない、時おり段丘に上がると背の高いブナの巨木を見る事ができる。枝沢の渡渉のたびに顔を洗い水を飲む、水の味が微妙に違う。

 中ノ俣川と出合う辺りから道も歩きやすくなり、ペースも良くなってくる。赤い大きな吊橋を渡ると舗装された道となりダムも確認できる。黄色のヘルメットを被った先行者は自転車で下って行ったようだ、なるほど。ダムからは頭だけが見える杁差岳は夕日に輝き印象的。

 15時40分、ダムの管理棟で大石の水を頂き、最後の車道歩きへ。急に運動をしたせいか膝や足首に痛みがある、筋肉痛も少し。沢沿いの道のせいか蛇やイタチが多いようだが、尻尾を踏むまで逃げない蛇もいる、気温が低いせいなのか。

 16時15分、林道のゲート前に着。ダムから一時間はかかると思っていが意外と早く着く事ができた。さらに自宅までは車で120`と少しの道のりで、案外と近いものです。

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