霧の中の青麻山山頂（あおそ） |
蔵王の前衛峰と呼ばれる青麻山（７９９㍍）。白石や蔵王町から良く見える姿の良いこの山に、登山道があると知ったのは最近の事です。天候はあまり良くないみたいですが、里山歩きの気楽さで出かけてみました。
何時ものように朝も遅くにゆっくりと支度をしたので、登山口から歩き出した時には既にお昼になっていた。霧が巻き視界は悪いが気温はそれほど高くも無い。太平洋や蔵王の眺めが良いと聞いていたが、肝心の視界は真っ白け。湿度たっぷりの森の中、樹林が白い霧の中に浮かびあがる姿も梅雨時らしい雰囲気。山頂では証拠写真だけ撮り、次のピークのあけら山へと進行。
あけら山（８１０㍍）は樹林の中のピークで、あまり山頂らしい雰囲気ではなかった。腹も減ってきたが、昼飯は車の中。後はスリップに注意して往路を下るのみ。土曜日のせいか、あいにくの天候にもかかわらず登り下りの登山者も数名。すり減ってる靴を泥だらけにして登山口に戻り。所要時間８０分、ゆっくりのつもりだったが少し頑張り過ぎたかもしれません。
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