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. 写真 ルート図
 2005年 山スキーの記録
yamayama.s.

 6月13日 飯豊連峰 扇ノ地紙

滝見場付近からのくさいぐら尾根と滝沢

扇ノ地紙で

いり門内沢

水流あり

滝の出現→右から小さく巻く

水量の豊富な滝


 麓から見える文覚沢源流部は遅くまで残雪を残し、白い斜面は快適なスキー滑降を楽しめそうだ。今回は梶川尾根を辿りいり門内沢の右俣とセットで滑る、つもりで出かけてみたのだが。

【日程】 6月13日 天候:曇り
【山域】 飯豊 扇ノ地紙 (1889b)
【ルート】 天狗平→扇ノ地紙→文覚沢(短)→いり門内沢右俣→
      梅花皮沢→温身平→天狗平戻り
【装備】 板:KIKIスノーブレード98(メーカー不明のバッタ品)
     靴:ダイナフィット

 5時10分、天狗平の駐車場より出発。梶川尾根の登山口から登山道に取り付く。たまに尾根歩きも悪くないが、ミニ板と軽量ブーツもセットで担ぐと足が微妙に上がらない。急登をゆっくりなペースで進行するが脈は130を越している、先は長いので更にペースを落とす。落ちる?

 稜線は雲の中、天気予報は午前中は晴れになってたが悪いほうに外れたみたい。携帯で再度確認するが、ピンポイントの予報を当てるのは難しいようで、あまりあてには出来ません。滝見場付近から残雪が断続的に現れるのでピッケルを片手に進行。

 疲れたので一服したい所ですが、止まるとヌカカがうるさい(かなり)ので休めない。ミントスプレー必携の季節ですが、虫コロリアースで皆殺しにしたい。梶川峰まで来るとウルサイ奴らも消えてやっと一休み出来た。デザートにと歩きながら採った新鮮な地竹を食してみる、熊の気持ちが判る気分。パクパク

梶川峰

扇ノ地紙

 8時40分、扇ノ地紙。霧で視界は10〜20b位か、期待の文覚沢は緩斜面が白い霧の中に消えていて判然としない。地図で確認した限りは特別問題は無いようだが。ゆっくりと支度をして滑りだす。

 滑り出しは雪も柔らかく快適だったが直に固くて荒れた雪面に変化。50b程下降すると雪庇の縁の様な所に出てストップ。下に漠然と黒く見えるのは笹薮だろうか、水流の音も聞こえる。この先は行き止まりだろう、右に50b程トラバースしてみるが状況は変らない。地図を見ても?

 諦めて、板をザックに付け登り返す。同じ場所で再度滑降の準備。9時20分、いり門内沢へと滑り出す。雨で固く荒れた雪面は快適ではない、それでも後は下るだけなのでゆっくりと流しながら滑ります。高度を下げるにつれて視界も広がり、写真を撮ったり展望を楽しんだりしながら進行。

 徐々に谷筋も狭くなってくると一段と景観は良くなるが、何か有りそうな予感もチラリ。このミニ板はカービングが強くて、横に走るので狭い急斜面では扱いにくい。横滑りもスピード感タップリで止まらんゾ。(^^;

 20b程下に滝が露出していたので下降をストップ、右岸の小尾根の奥には雪渓があるかもしれない。時間も有るので登り返して石転びや門内沢を下降するのも良いが、雪質を考えると気が進まない。尾根を巻く事にして板を担ぎ低灌木を頼りに小さく巻いて隣の雪渓上に立てた。時折ブロックが来るので板を付けるのも緊張する。

 巻いた滝の下で観賞。規模の割には水量が圧倒的で高さは15b位いあるだろうか、メインロープが無いと滝の通過はやはり無理でしょう。後は傾斜も落ちて二俣と出合い、見慣れた門内沢を下る。ガタガタの割には滑りやすい印象。

 この辺りまで来て山菜採りをしているグループもいる。石転びの出合いを通過して滝沢出合いまで来ると雪面は泥だらけ。板もまったく滑らなくなりここで板を脱いだ、10時40分。残雪はまだまだ多いが雪面が悪いのはどこも同じ。

 予定より早い時間だががここまで来たら後は戻るだけ。温身平まで来ると柔らかい日差しが差し青空も見える、振り返ると主稜線は相変わらず雲の中。11時50分、出発地点に戻り。


門内沢の源流部 6月19日
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