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 2004年 山歩きの記録
yamayama.s.
 12月11日 花見山周辺のトレース

古峯神社から弁天山方向

古峯神社         弁天山の展望台

弁天山からの眺め

 福島市の小鳥の森から花見山を経て弁天山へと続くウォーキングトレイルが整備されている。ウォーキングトレイルの名前に誘われ小春日和の本日、小鳥の森から弁天山間を往復してみた。

 週末の炭焼き体験イベントのせいか、いつもの静か〜な小鳥の森入り口よりは少し賑やか入り口付近。ウェストバックのみの軽装で歩き出す12時5分。デジカメも邪魔くさいのでカメラ付携帯で代用したが振動のせいか一部メモリーが飛んでしまい少しガッカリ。

  枯葉の積もる緩いアップダウンの道を快適に歩く、柔らかい冬の木漏れ日を浴び汗もかかず爽やか。道の両脇はイノシシがほじった跡が延々と続いてる。

 峠の出口と書かれた車道に出て二ッ沼へと下り、舗装された坂道を茶臼山配水池へと暫らく辿る。三叉路で古峯神社と書かれていたのでチョツト寄り道してみた。小ピークの上の神社からの眺めは良く少し休んでから三叉路へと戻った。

 一旦下り花見山へと向かう。初めて訪れる花見山、人気の無い道を十万劫方向へと登る。今頃の時期でもボケや南天、桜などの花木が花を着けてる。これだけの公園が無料なのも驚木。

 暫らく尾根上の道を行くと十万劫への登山道(林道?)と出合い右の弁天山方向へと下る。民家の庭先を通過したりする。歩きやすい道を小走りで下っていたら同じく小走りで登ってくる人とすれ違ったりする。

 下りきってから弁天山へと登り返して展望台の上で市街地の眺めを楽しむ、14時20分。少し休んでから往路を戻る。予定より少し遅れているが十万劫山頂経由で戻る事にする。

 緩い登りが続く上に風が冷たく寒い位。山頂を通過して林道を下り出すと北風がマスマス冷たく涙が出ます。鼻水も。たまらずに途中の自販機で熱い缶コーヒーを一本。

 二ッ沼に戻り再度峠の出口へと車道を登り、小鳥の森の道をトレースして駐車場へとガサガサ歩く。木々の間から見える街の灯りと阿武隈川の眺めもなかなか。

 手入れされた竹林を抜けて駐車場に戻った頃には辺りは薄暗くなり始めていた。16時25分。たまには地元の里山を歩くのも良い物です新たな発見に出会えたりして。
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