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.ルート図
 2003年 山スキーの記録
yamayama.s.

しぎはらの山々日誌

< 障子ケ岳東面の偵察 >
4月11日

 朝日連峰の北東に位置する障子ケ岳は月山の眺めが良い山である。東面の大井沢川源流部は急峻な斜面を連ね、沢筋には何本かの滑降ラインが浮かんでくる。

 6時30分、大井沢川の橋近くに車を止めて出発。いつも使っている山板が不調で代替の板を持ってきたのだが、シールの貼りつきが悪く予定より1時間遅れの出発となった。
夏道沿いに登高、竜ケ岳を越して粟畑を目指す。途中で障子ケ岳山頂からの滑降ラインを確認する。砂吹立沢右俣は、直下より雪崩が発生して沢筋は走路となっている。その奥になる中先沢は、下部のルンゼが不明で側壁が露出しルートは確認できない。2つの沢の中間になる尾根は、雪付が悪く使えない。有力候補の中先沢は平均斜度40度強で飛び込んでもなんとかなりそうだが、未確認の部分が気になる。

夏道のトラバース付近 障子ケ岳、上に行くとトラバースが悪い

 12時、粟畑。ガリガリの斜面をシールのまま、障子池手前のコルまで下る。山頂まで行ったら滑り降りるしか選択肢はないが、粟畑の下に広がる斜面も素晴らしい。中先沢は次回の課題として、粟畑より砂吹立沢を下降する事にする。
 斜度の変化がある沢筋を快適に下降し、最大斜度となる斜面を降りると右俣と合流する。沢は深い雪崩の走路となり巨大なブロックが散乱、側壁にルートを取るがスキーでの下降は困難となる。V字状の谷は屈曲しブロックの乗越しに汗が吹き出る。中先沢と出合う700m地点でも沢はデブリで埋まり続けるが強引に前進。
 12時50分、660m付近で水流が出てきて下降を中止。竜ケ岳方向の1225mでピークを目指し、ブロックに注意しながら登り返す。尾根末端の急斜面と靴スレにペースはあがらないが、上部は緩斜面の続くブナ林となる。
 15時45分、1225mピーク。竜ケ池の快適斜面を滑り順調に下降。
 16時45分、出発地点に戻る。


粟畑よりの以東岳 障子

砂吹立沢の下降、奥に月山 一旦デブリ帯は終了 暑い

右俣とのの合流付近より

1225Mピーク下からの障子、足の皮がむけた


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